- FutureNet MA-E255/XW(P)
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標準価格: オープンプライス
JANコード:4540428001815
- FutureNet MA-E255/XW(V)
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標準価格: オープンプライス
JANコード:4540428001822
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※MA-E255/XW(P)はKCMPモジュール内蔵の「WINモジュール定額プラン対応タイプ」、
MA-E255/XW(V)はKCMV-200モジュール内蔵の「従量制料金プラン対応タイプ」です。
FutureNet MA-E255/XW は通信モジュールとしてKDDI の「KCMV-200」もしくは「KCMP」(いずれも京セラ製。購入時指定)を内蔵しています。いずれもCDMA 1XWIN に対応しており、下り最大2.4Mbps、上り:最大144kbps(いずれもベストエフォート)の通信性能を備えています。Au 通信網を利用して回線の開通/閉塞が可能なOTA (Over The Air) 機能にも対応しています。また、KDDI のリモートアクセスサービスであるクローズド リモート ゲートウェイ(CRG)にも対応しています。「KCMV-200」版は動作温度範囲が -20℃~ 50℃と広く、屋外などの環境条件が厳しい場所でも利用できるのが特徴です。KCMV-200 が従量制料金プランに対応しているのに対し、KCMPは定額料金プラン「WIN モジュール定額」に対応しているため、通信量の多いシステムでも安心して利用できます。
FutureNet MAシリーズはファンレス、 小型のLinuxアプライアンスサーバです。
開発キット(SDK)を利用して、オープンソースソフトウェアやお客様アプリケーションによるアプライアンス化が可能です。開発キット(SDK)はセルフ開発環境とクロス開発環境を標準で提供しています。ユーザランドアプリケーションの作成やそれを組み込んだファームウェアイメージの作成ができます。また、MAシリーズのLinux環境はオープンなソフトウェアで構成しています。そのためお客様によるデバイスドライバやライブラリの開発・テスト期間が短縮できます。MAシリーズには2つのシリーズをラインナップしています。
MA-E200シリーズはオプションボードの追加により様々なインタフェースに対応できます。
MA-E120シリーズは高性能ネットワークプロセッサの搭載やギガビットイーサネット対応によりネットワーク機能を大幅に強化しています。遠隔監視システムの拠点側データ収集装置兼通信装置、通信機能付き認証用端末、デジタルサイネージ端末、ルータ機能をベースとした特定サービス専用ルータなどとして幅広く利用できます。
●MA-E200シリーズのカスタマイズイメージ