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- 全国瞬時警報システム一体型受信機
- JARS-3000
- ●同報無線自動起動装置連携機能
- ●回転灯連携機能
- ●音声出力
- ●ソケット通信制御
- ●ファイル連携制御
- ●メール送信制御
- ●接点信号制御
衛星回線もしくはLG-WAN、internet回線を経由し、弾道ミサイルに関する情報を含む国民保護法や緊急地震速報、地震情報、津波情報、火山情報、気象情報を受信する事ができるJ-ALERT受信機です。
また豊富なインタフェースを搭載しており、各警報と連携できます。
連動できるインタフェースは以下になります。
消防庁様の策定した同報無線自動起動装置仕様書に準拠した、同報無線自動起動機との通信機能を有します。緊急情報を受信したタイミングでTCP/IPソケット通信により同報無線の起動や停止制御、状態確認を行います。また、事前音声書換や即時音声合成の場合は、FTP通信により音声ファイル転送を行います。
ネットワーク型回転灯との通信インタフェースを有します。緊急情報を受信した際に、設定したルールに従い、接続先回転灯の点灯・点滅・消灯の発行制御、ブザー音の制御を行うことができます。
事前に登録しておいた音声ファイルを再生することができます。再生する音声ファイルや再生回数は緊急情報受信条件ごとに自由に設定することができます。
気象業務支援センターの定めるTCP/IPソケット通信仕様に従い、受信した緊急情報を指定したIPアドレス先にデータ送信します。
受信した緊急情報をファイル化し、受信機が持つネットワーク接続とHTTPサーバ機能を利用して、外部アプリケーションからアクセス可能なURL上に一定期間公開し、HTTP/HTTPSダウンロードを可能とします。
受信した緊急情報をテキスト形式にフォーマット変換し、指定されたメールアドレス宛にメール送信します。 メールのタイトル、メール本文のヘッダ、フッタに独自の定型文字列を追加し、メール送信することが可能です。
受信機ハードウェアが備える8系統のデジタルI/Oインタフェースを通じて、緊急情報受信時に各系統の接点信号のON/OFF制御を行います。