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リビジョン変更を行っております。
○外観 本体底面の銘版シールを変更
変更前:本体機器名「FutureNet MA-E250/F」⇒変更後:本体機器名「FutureNet MA-E250/F-V2」
○変更内容 内蔵モジュールの変更
変更前:FOMA UM02-F ⇒ FOMA UM01-HW
FutureNet MA-E250/FはMA-E210にFOMAユビキタスモジュールを搭載したモデルです。モジュールタイプは外部アンテナを接続できるため、別装置の中に組み込んでも安定した通信が可能です。また、USBタイプと比べて対応温度範囲が広いため屋外設置など温度条件が厳しい環境にも対応できます。閉域網接続サービス(ビジネスmoperaアクセスプレミアム)にも対応しており、センターからの着信にも対応できます。また、Linuxの機能を利用して通信の頻度やタイミングを柔軟に設定することが可能です。
FutureNet MAシリーズはファンレス、 小型のLinuxアプライアンスサーバです。
開発キット(SDK)を利用して、オープンソースソフトウェアやお客様アプリケーションによるアプライアンス化が可能です。開発キット(SDK)はセルフ開発環境とクロス開発環境を標準で提供しています。ユーザランドアプリケーションの作成やそれを組み込んだファームウェアイメージの作成ができます。また、MAシリーズのLinux環境はオープンなソフトウェアで構成しています。そのためお客様によるデバイスドライバやライブラリの開発・テスト期間が短縮できます。MAシリーズには2つのシリーズをラインナップしています。
MA-E200シリーズはオプションボードの追加により様々なインタフェースに対応できます。
MA-E120シリーズは高性能ネットワークプロセッサの搭載やギガビットイーサネット対応によりネットワーク機能を大幅に強化しています。遠隔監視システムの拠点側データ収集装置兼通信装置、通信機能付き認証用端末、デジタルサイネージ端末、ルータ機能をベースとした特定サービス専用ルータなどとして幅広く利用できます。
●MA-E200シリーズのカスタマイズイメージ