VPNルータやIoTゲートウェイをクラウドから一元管理
『WarpLink Control-Center』のプレサービスを開始
センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:田中邁、以下「センチュリー・システムズ」)は、FutureNetシリーズ(FutureNet NXRシリーズ・FutureNet MAシリーズ・FutureNet ASシリーズ)のネットワーク機器(以下「アダプタ」)をクラウドから一元管理できるWarpLink Control-Center(以下「WarpLink CC」)のプレサービスを2026年12月1日から開始します。
「WarpLink CC」は、クラウド基盤サービス「WarpLink」上で、ネットワーク機器の運用・保守を支援するサービスです。利用者は、Webブラウザから「WarpLink マネージャー」にアクセスし、登録したアダプタの稼働状況や通信状態を確認できます。また、設定やファームウェアの更新、ログ収集、診断、再起動などの作業を遠隔で実行できます。各拠点に設置されたネットワーク機器の状態を一元的に把握し、現地に出向くことなく運用・保守作業を行えるため、ネットワーク管理者の負担軽減を支援します。
【複数拠点のアダプタを一覧で管理する画面のイメージ】

WarpLink CCの提供開始に合わせて、ASP・クラウドサービス「WarpLink DDNS」および「WarpLink ISC-Next」のサービス基盤を刷新します。これにより、各サービスを用途に応じて組み合わせて利用できるサービス体系へと整理し、ネットワーク機器の管理からリモートアクセスまで、さまざまな利用環境に対応できます。
利用者は、Web ブラウザからクラウド上の『WarpLink マネージャー』にアクセスし、登録した各アダプタを操作できます。
【想定される主な活用シーン】
➢ 多店舗展開する小売業・飲食チェーン: 各店舗のルータを一括管理、ネットワーク障害時の遠隔再起動
➢ 製造業・工場ネットワーク: 各工場に設置されたIoT ゲートウェイの死活監視とログ収集
➢ SIer・ネットワーク構築事業者:顧客企業向けのマネージドサービスの基盤として活用
1. ファイル・設定管理
対象機器のファームウェアや設定ファイルなどをクラウド上の「WarpLink マネージャー」で管理します。管理しているファイルや設定を対象機器へ適用したり、機器から設定を取得したりすることで、複数のネットワーク機器に対する設定・ファイル管理を効率化できます。
2. ジョブ・スケジュール管理
ネットワーク機器に対して実行する処理を「ジョブ」として登録し、実行できます。指定した日時に処理を実行するほか、定期的な処理にも対応しており、複数の機器に対して同じ作業を行う場合など、運用作業の効率化に役立ちます。
3. 機器の状態確認
クラウド上から、登録したアダプタの基本的な稼働状況や通信状態を確認できます。各アダプタから収集した情報は、グラフや地図上で表示できるため、各拠点の状態をまとめて把握できます。
【アダプタの稼働状況と通信状態の画面イメージ】

4.遠隔運用
ファームウェアの更新、設定の取得・適用、ログ収集、診断、再起動など、ネットワーク機器の運用・保守に必要な作業を遠隔で実行できます。現地での作業が必要となる機会を減らすことで、各拠点に設置されたネットワーク機器の運用を効率化します。
| 遠隔で実現したいこと | WarpLink CCで扱える作業 | WarpLink CCで実現 |
|---|---|---|
| 設定・ソフトを更新したい | 設定取得・適用/ファームウェア更新 LXC(コンテナ)更新※ |
拠点機器の設定変更やソフトウェア更新を遠隔から実施する |
| 不具合の原因を調査したい | ログ収集/診断/再起動 | 現地へ出向く前に、調査に必要な情報を収集する |
| 作業を計画・確認したい | ファイル管理/ジョブ 日時指定・定期実行/結果確認 |
実施する作業と結果をまとめて管理する |
LXC(コンテナ):機器上で動作する拡張アプリケーションの実行環境です。LXC更新は対応機器に限ります。
5.マルチユーザ
「WarpLink マネージャー」を同じ企業の複数の担当者で利用する場合、共通のアカウントを使い回すのではなく、担当者ごとにアカウントを作成できます。アカウントには「企業管理者」と「企業利用者」の2種類の権限があります。企業管理者は、アダプタ・グループ・通知先などの追加や変更ができます。企業利用者は、アダプタの状態やグループ一覧を参照できますが、アダプタ・グループ・通知先などの追加や変更はできません。
6.マルチグループ
複数のグループを作成し、アダプタを拠点、用途、運用単位などでグループごとに管理できます。東京グループのアダプタが不通になった場合や復旧した場合には、東京運用チームのみにメールで通知できます。

関連サービスのご案内
◼WarpLink DDNS
WarpLink DDNSは、ダイナミックDNS機能に加え、アダプタの監視、通知を行うサービスです。動的にグローバルIPアドレスが変更された場合でも、WarpLink マネージャーがドメイン名と現在のグローバルIPアドレスの対応を自動的に更新します。IPv4およびIPv6に対応しており、IPアドレスを意識することなく、NAT機能と組み合わせることで、ドメイン名を利用してネットワーク機器やネットワーク内の機器に接続できます。また、機器からの通信状況をもとに死活状態を確認し、不通時および復旧時には、メールによる通知が可能です。

①接続時にプロバイダよりグローバルIPアドレス(123.45.67.89)を取得
②取得したグローバルIP (123.45.67.89)をWarpLink マネージャーに登録
③「○○○.xxx.warplink.ne.jp」のIPアドレスを問い合わせ
④IPアドレス:123.45.67.89に接続(※NAT機能によりWebカメラ①もしくはWebカメラ②へアクセス)
死活監視
対象機器の故障や回線障害によりWarpLink マネージャーとの通信が途絶えた場合、あらかじめ登録された管理者のメールアドレス宛にアラートメールを送信するサービスです。
◼WarpLink ISC-Next
WarpLink ISC-Next は、VPN(WireGuard)を利用したセキュアなリモートアクセスを提供するサービスです。遠隔地からネットワークへ安全にアクセスできる環境を実現することで、拠点やIoT 機器などの遠隔管理を支援します。
また、UTM 機能により、インターネットへの通信を検査し、IoT 機器の通信状況を把握するとともに、不正アクセスや危険なサイトへの接続などのセキュリティ上の脅威対策を支援します。

不正アクセスの検知とブロック

用途に応じて組み合わせて利用可能
WarpLink CCのサービス開始に合わせ、当社ASP・クラウドサービスのWarpLink DDNSおよびWarpLink ISC-Nextについてもサービス体系を整理し、目的に応じて組み合わせて利用できるようにしました。

WarpLink CCは、WarpLink DDNS機能を含みます。アダプタの管理先はWarpLink CCまたはWarpLink DDNSのいずれか一方です。
| 機能 | WarpLink CC | WarpLink DDNS |
|---|---|---|
| 対応 IP バージョン | IPv4/IPv6 | IPv4/IPv6 |
| アダプタ・グループ・通知先管理 | 〇 | 〇 |
| DDNS(ホスト名の名前解決) | 〇 | 〇 |
| 死活監視・不通/復旧通知 | 〇 | 〇 |
| サービスの操作履歴・処理結果 | 〇 | 〇 |
| ファイル管理・配布 | 〇 | - |
| ファームウェア更新 | 〇 | - |
| アダプタの設定取得/ 適用・ログ収集・診断 | 〇 | - |
| ジョブ・スケジュール | 〇 | - |
| グラフ・位置情報 | 〇 | - |
下記の組み合わせでご利用いただけます。
| 利用構成 | DDNSの機能 | CCの機能 | ISC-Nextの機能 |
|---|---|---|---|
| WarpLink CCのみ | 〇 | 〇 | - |
| WarpLink CC WarpLink ISC-Next |
〇 | 〇 | 〇 |
| WarpLink DDNSのみ | 〇 | - | - |
| WarpLink DDNS WarpLink ISC-Next |
〇 | - | 〇 |
| WarpLink ISC-Nextのみ | - | - | 〇 |
プレサービス開始
プレサービス開始: 2026年12月1日
対応機器は随時追加する予定です。
センチュリー・システムズ株式会社について
センチュリー・システムズ株式会社は、エンタープライズネットワークから組み込み、IoT/M2Mシステムまで、ネットワーク分野を中心にハードウェアとソフトウェアの開発を行っています。FutureNet®ブランドの自社製品を中心に、製品のカスタマイズや新規開発を含む受託開発、OEM、ASP・クラウドサービス「WarpLink®」を展開しています。受託開発ではM2M、センサネットワーク、遠隔監視制御、高信頼ネットワーク、専用ゲートウェイ等の装置/システム開発や通信プロトコルのライセンス提供等で幅広い実績を持っています。
- ・会社名 : センチュリー・システムズ株式会社
- ・所在地 : 東京都武蔵野市境1-15-14 宍戸ビル
- ・代表者 : 代表取締役 田中 邁
- ・事業内容: ネットワーク製品ブランド FutureNetシリーズの開発・販売、製品のカスタマイズ、OEM提供、IoT/M2Mシステム開発、受託開発、コンサルティング、ASP・クラウドサービス
● お問い合わせ先
本件に関するご質問、お問い合わせは弊社営業部までお願いします。
なお、ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
- 電話 0422-37-8112 FAX 0422-55-3373
- 電子メール press-release@centurysys.co.jp
- ホームページ https://www.centurysys.co.jp/
今後ともWarpLinkシリーズをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
- ※「FutureNet®」、「WarpLink®」 はセンチュリー・システムズ株式会社の登録商標です。
※その他、文中の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標、サービス名称です。

-
- センター向けVPNルータ
- 大規模センタ向けモデル
- 中規模センタ向けモデル
- 拠点向けVPNルータ
- 10Gイーサネット / 5G 対応モデル
- スタンダードモデル
- 耐環境性能強化モデル
- IoT向け小型モデル
- デュアルSIMモデル
- デュアル通信モジュール搭載モデル
- 省電力モデル
- 防水防塵/PoE/デュアルSIMモデル
- 仮想ソフトウェアルータ
- リモート管理サーバ

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- FutureNet RAシリーズ

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- FutureNet MA-X300シリーズ
- ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,USB,SD) - + LTE
- + LTE/アナログ入力/DIO拡張
- + LTE/シリアル拡張/DIO拡張/CAN
- + LTE/シリアル拡張/PoE
- + 海外対応LTE
- + PoE/SSD
- FutureNet MA-X200シリーズ
- ベースモデル(Ether,RS-232,SD)
- + LTE
- FutureNet MA-X400シリーズ
- エッジAIゲートウェイ(Hailo-8L搭載)
- FutureNet MA-E300シリーズ
- ベースモデル(Ether,RS-232,USB,SD)
- + RS-485変更
- + RS-232拡張/RS-485/DIO
- + LTE
- + LTE/RS-485変更
- + LTE/RS-485/DIO
- + LTE/RS-485/アナログ入力/DIO
- + LTE/無線LAN
- + 海外対応LTE/RS-485
- + 海外対応LTE/RS-485
/アナログ入力/DIO
- FutureNet MA-S120シリーズ
- ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,SD) - + 無線LAN
- + BLE(SIG認証取得済)/USB
- + Wi-Fi HaLow
- + アナログ入力
- + 海外対応LTE/アナログ入力
- + USB
- + CAN
- + バッテリー
- + バッテリー/アナログ入力
- FutureNet MA-S110シリーズ
- ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,SD) - + 無線LAN
- + アナログ入力
- + USB
- FutureNet MA-P160シリーズ
- 防水防塵,PoE,RS-485,DIO,SD,
デュアルSIM - + Wi-Fi Halow
- + BLE(SIG認証取得済)
- FutureNet MA-E400シリーズ
- デュアルコアCPU

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- シリアル変換機能搭載モデル
- 耐環境性強化/小型モデル

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- FutureNet FAシリーズ
- FutureNet XIOシリーズ

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- 産業用PoEインジェクタ―
- 産業用PoEスイッチ
- 産業用電源コントローラ

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- FutureNet FL-PCIシリーズ



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