IoT端末の運用管理、セキュアなリモートアクセスとUTMサービスを実現
                  『WarpLink ISC-Next』のご案内
              センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:田中邁、以下:センチュリー・シス テムズ)は、IoT 向けのセキュリティサービスとして『WarpLink ISC-Next』を発表します。
  | 
                    
IoT デバイスは、サイバー攻撃の標的になりやすい傾向があります。そのため、IoT 機器の安全性を確保するためには、強力なセキュリティ対策が必要です。WarpLink ISC-Next は、IoT に特化したセキュリティサービスを提供し、安心してIoT を活用できる環境を簡単に構築できます。
UTM サービスの提供により、IoT 機器のふるまいをチェックし、不正アクセスや危険なサイトへの接続などのセキュリティ脅威を予防します。また、VPN によるセキュアなリモートアクセスを実現することで、遠隔地からの管理が安全に行えるため、ネットワーク全体の保護が強化されます。端末や機器がどこにあっても、インターネットに接続するだけで、IP アドレスの管理やルーティングを考えることなく、指定したVPN に自動的に接続できます。安価なSIM によるキャリアグレードNAT 環境やNAT ルータ配下など、プライベートアドレスの環境下でもご利用いただけます。管理者もVPN を経由して端末操作が行えます。加えて、IoTゲートウェイの運用管理機能(死活監視・ファームウェア管理)を提供し安全な運用をサポートするための包括的なセキュリティサービスをクラウドで実現します。
本サービスはOpenText 社 BrightCloud® Threat Intelligence と連携して実現します。
  | 
                    
製品概要
WarpLink ISC-Next は、IoTレピュテーション機能、ファイアウォール機能、セキュアなリモートアクセスと運用管理(死活監視、ファームウェア管理)を組み合わせることでIoT機器のセキュリティを実現します。
IoT レピュテーション機能(Web/IP レピュテーション) は、インターネット上の危険なサイトへのアクセスを防ぎ、IoT 機器がマルウェアやフィッシングサイトなどの脅威にさらされるリスクを低減します。この機能により、IoT機器が常に安全なWeb 環境で動作することが保証されます。
                    また、全ての意図しないバックグラウンドでのインターネットアクセスに対して、通信先IP の属性をチェックし、危険な接続先へのアクセスを防ぎます。これにより、接続されているすべてのIoT デバイスを監視し、悪意のあるデバイスや潜在的な脅威を迅速に検出します。
ファイアウォール機能は、外部からの不正アクセスをブロックし、内部ネットワークの安全を確保します。これにより、IoT 機器への攻撃を未然に防ぎ、機器の安定稼働を支援します。
セキュアなリモートアクセスは、VPN 接続によって実現します。具体的には、WireGuard VPN を提供し、安全にIoT 機器にアクセスできる環境を構築できます。これにより、不正なアクセスを防ぎ、通信データは暗号化され、外部の脅威から保護されます。また、VPN による閉域ネットワークでありながら、IoT ゲートウェイに割り当てられたFQDN 宛にアクセスすることも可能です。
運用管理(死活監視、ファームウェア管理)は、複数のIoTゲートウェイ端末を効率的に管理することが可能です。端末の死活監視状態はメール通知で確認でき、ファームウェアの適時・自動更新もクラウド上で実行できます。
これらのセキュリティ機能を組み合わせることで、IoT 機器をあらゆる脅威から保護し、安全で信頼性の高い環境を提供します。
  | 
                  
IoT レピュテーション機能(Web/IP レピュテーション)
●Web レピュテーション
                    HTTP(80)/HTTPS(443)通信時に宛先IP をチェックし、危険なサイトなどへのアクセスを防ぎます。
  | 
                  
●IP レピュテーション
                    全ての意図しないバックグラウンドでのインターネットアクセスに対して、通信先IP の属性をチェックして、危険な接続先へのアクセスを防ぎます。
  | 
                  
ファイアウォール機能
ステートフルインスペクションを採用しています。インターネットからの一方的な通信は全てブロック(Drop)します。
                    反応しないので攻撃者にネットワークがある事が知られません。
  | 
                  
VPN(閉域ネットワーク)機能
IoT ゲートウェイをインターネット接続すると、指定したVPN(WireGuard VPN)に自動接続します。
                    NAT ルータ配下や、CGN 環境、衛星ネットワークなどからの接続も可能です。
                    VPN 接続したIoT ゲートウェイはインターネットから直接アクセスされることを防ぎます。
  | 
                  
セキュアなリモートアクセスの実現
IoT ゲートウェイへのリモートアクセスをどこからでもVPN 経由でセキュアに実現します。
                    VPN 接続による閉域ネットワーク内ですが、各IoT ゲートウェイに割り当てられるFQDN を指定してアクセスできます。
  | 
                  
IoTゲートウェイの運用管理
複数台の IoT ゲートウェイの端末管理を容易に実現することができます。
                    端末の死活監視状態のメール通知や、ファームウェアの適時・自動更新をクラウド上で行うことができます。
  | 
                  
価格、販売等
◆サービス提供開始日
                    2024 年12 月より個別案件から順次対応
◆提供価格
                    お問い合わせ下さい。
◆対象製品
                    FutureNet MA シリーズ
                    FutureNet NXR シリーズ(今後検討)
※本サービスの利用には別途、WarpLink DDNS のご契約が必要となります。
センチュリー・システムズ株式会社について
センチュリー・システムズは、エンタープライズから組み込み、IoT/M2Mシステム開発等ネットワーク分野を中心に、ハードとソフトの開発をおこなう開発会社です。FutureNet®ブランドでの自社製品の提供を中心として、製品のカスタマイズや新規開発を含む受託開発、OEM提供、ASP・クラウドサービス (WarpLink®)の提供をおこなっています。受託開発ではM2M、センサーネットワーク、遠隔監視制御、高信頼ネットワーク、専用ゲートウェイなどの装置/システム開発や通信プロトコルのライセンス提供などで幅広い実績を持っています。
- ・会社名 : センチュリー・システムズ株式会社
 - ・所在地 : 東京都武蔵野市境1-15-14 宍戸ビル
 - ・代表者 : 代表取締役 田中 邁
 - ・事業内容: ネットワーク製品ブランド FutureNetシリーズの開発・販売、製品のカスタマイズ、OEM提供、IoT/M2Mシステム開発、受託開発、コンサルティング、ASP・クラウドサービス
 
● お問い合せ先
                    本件に関するご質問、お問い合わせは弊社営業部までお願いします。
                    なお、ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
- 電話 0422-37-8112 FAX 0422-55-3373
 - 電子メール press-release@centurysys.co.jp
 - ホームページ https://www.centurysys.co.jp/
 
以上、新製品の紹介とさせて頂きます。何卒よろしくお取り計らいの程、お願い申し上げます。
- ※「FutureNet®」、「WarpLink®」 はセンチュリー・システムズ株式会社の登録商標です。
※その他、文中の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標、サービス名称です。
 

- 
        
        
- センター向けVPNルータ
 - 大規模センタ向けモデル
 - 中規模センタ向けモデル
 
- 拠点向けVPNルータ
 - 10Gイーサネット / 5G 対応モデル
 - ハイスペックモデル
 - 耐環境性能強化モデル
 - IoT向け小型モデル
 - デュアルSIMモデル
 - デュアル通信モジュール搭載モデル
 - 省電力モデル
 - 防水防塵/PoE/デュアルSIMモデル
 
- 仮想ソフトウェアルータ
 
- リモート管理サーバ
 
 
- 
        
- FutureNet RAシリーズ
 
 
- 
        
- FutureNet MA-X300シリーズ
 - ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,USB,SD) - + LTE
 - + LTE/アナログ入力/DIO拡張
 - + LTE/シリアル拡張/DIO拡張/CAN
 - + LTE/シリアル拡張/PoE
 - + 海外対応LTE
 - + PoE/SSD
 
- FutureNet MA-X200シリーズ
 - ベースモデル(Ether,RS-232,SD)
 - + LTE
 
- FutureNet MA-E300シリーズ
 - ベースモデル(Ether,RS-232,USB,SD)
 - + RS-485変更
 - + RS-232拡張/RS-485/DIO
 - + LTE
 - + LTE/RS-485変更
 - + LTE/RS-485/DIO
 - + LTE/RS-485/アナログ入力/DIO
 - + LTE/無線LAN
 - + 海外対応LTE/RS-485
 - + 海外対応LTE/RS-485
/アナログ入力/DIO 
- FutureNet MA-S120シリーズ
 - ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,SD) - + 無線LAN
 - + BLE(SIG認証取得済)/USB
 - + Wi-Fi HaLow
 - + アナログ入力
 - + 海外対応LTE/アナログ入力
 - + USB
 - + CAN
 - + バッテリー
 - + バッテリー/アナログ入力
 
- FutureNet MA-S110シリーズ
 - ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,SD) - + 無線LAN
 - + アナログ入力
 - + USB
 
- FutureNet MA-P160シリーズ
 - 防水防塵,PoE,RS-485,DIO,SD,
デュアルSIM - + Wi-Fi Halow
 - + BLE(SIG認証取得済)
 
- FutureNet MA-E400シリーズ
 - デュアルコアCPU
 
 
- 
        
- シリアル変換機能搭載モデル
 
- 耐環境性強化/小型モデル
 
 
- 
        
- FutureNet FAシリーズ
 
- FutureNet XIOシリーズ
 
 
- 
        
- 産業用PoEインジェクタ―
 
- 産業用PoEスイッチ
 
- 産業用電源コントローラ
 
 
- 
        
- FutureNet FL-PCIシリーズ
 
 


- 
        
        
        
- アンテナ
 - 
            
- 対応アンテナ一覧
 - DP-BRO-MI2
 - FMSP800W-HxM-xMIMO
 - FMM800W-4T-xM-BP-LTE
 - WH-800-MI2
 - DP-BRO-AD
 - MG827-x-SMAP
 - RTA827-x-SMAP
 - DP-BRO-RE
 - HW-MULTI-RSMA
 - HW-MULTI-GA-RSMA
 - TG.55.8113
 - GSA.8835.A.101111
 - 簡易アンテナEG
 - 簡易アンテナSG
 - MG-900A(Type-D2)
(屋外アンテナ) - FOMAアダプタ用
ルーフトップアンテナ02 - FOMAアダプタ用
小型防滴アンテナ - FOMAアダプタ用
簡易アンテナ - 無線LANアンテナ
HW-TABG3-RSMAR 
 
- 開発用品
 
- アクセサリ
 
- 連携他社製品
 
 














