ダイナミックDNSサービス『WarpLink DDNS』
IPv6対応のご案内
センチュリー・システムズ株式会社(本社:東京都武蔵野市、代表取締役:田中邁、以下:センチュリー・システムズ)は、ダイナミックDNSサービスであるWarpLink DDNSにおいて、IPv6に対応したことをご案内致します。
WarpLink DDNSはIPv4のダイナミックDNSサービスとして、弊社機器とセットで利用され、遠隔地のカメラ画像の取得、データの収集・更新、機器のメンテナンスなどに広くご活用いただいております。
今回、従来のIPv4に加えてIPv6 にも対応したことで、IPv6を使用した機器管理やVPN 接続も可能になりました。また、IPv4とIPv6は同じ管理画面でホスト名を管理できます。
IPv4環境ではキャリアグレードNATの影響を受ける場合がありましたが、IPv6とDDNSを併用すれば、これらの制限を超えてリモートアクセスが可能になります。さらに、IPv6利用時のVPN 環境構築においても、アドレスではなくホスト名での接続が可能になり、アドレス変更による影響を受けずに安定して運用できるなど、IPv6環境の活用の幅が広がります。
- ※WarpLink DDNS IPv6については2024年2月15日より試験サービスを開始し、その後商用サービスへ移行します。試験サービスの運用についてはサービス利用規約をご確認・同意の上ご利用をお願いします。
WaprLnik DDNSは下記のサービスを提供します。
● ダイナミックDNSサービス
IPアドレスとドメイン名の対応付けを動的に更新します。対象機器に割り当てられたIPアドレスが変わっても、DDNSサーバに登録したドメイン名を指定して対象機器にアクセスできます。
IPアドレスのDDNS サーバへの登録はSSL 暗号化通信を利用してセキュアに行います。
● 運用支援サービス
1. 死活監視サービス
対象機器の故障や回線障害によりDDNSサーバとの通信が途絶えた場合に登録されたメールアドレス宛にアラートメールを送信します。
2. 機器状態管理サービス
管理画面に対象機器の現在のIPアドレス、ファームウェアバージョン、シリアル番号、最終監視時刻等の情報を表示できます。
3. 統計情報取得サービス
対象機器のCPUやメモリの使用率、トラフィックなどを定期的に取得してグラフ表示できます。
4. ログ管理サービス
対象機器のログを定期的に取得してDDNSサーバ上に保存できます。
5. ファームウェア自動アップデート機能
管理画面で指定したファームウェアにアップデートします。日時指定も可能です。
6. GPS(位置情報)機能
管理画面上で対象機器の位置情報を表示できます。
● 保守サービス
先出しセンドバック保守、オンサイト保守を提供するプランを用意しています。
◆ WarpLink DDNS IPv6 サービス提供開始日
2024年2月15日
- ※2024年2月15日より試験サービスを開始し、その後商用サービスへ移行します。
◆ 対応機種(IPv6での利用)
VPNルータ:NXR-610Xシリーズ、NXR-G110シリーズ、NXR-G050シリーズ
IoTゲートウェイ:MA-X300シリーズ、MA-S120シリーズ、MA-S110シリーズ、MA-E300シリーズ
- ※対応機種は今後拡充していきます。
※各機器は対応ファームウェアへの更新が必要です。詳しくは弊社HPをご確認下さい。
※IPv4はその他機種でもご利用頂けます。
◆ WarpLink DDNS サービスプラン
WarpLink DDNSは弊社製品とセットでご利用頂けます。
プラン | ダイナミックDNS サービス | 運用支援サービス | 保守サービス |
---|---|---|---|
WarpLink DDNS Lite |
○ | ○ | - |
WarpLink DDNS Standard |
○ | ○ | 先出しセンドバック ※受付24時間365日 |
WarpLink DDNS Advanced |
○ | ○ | オンサイト ※受付24時間365日 |
センチュリー・システムズ株式会社について
センチュリー・システムズは、エンタープライズから組み込み、IoT/M2Mシステム開発等ネットワーク分野を中心に、ハードとソフトの開発をおこなう開発会社です。FutureNet®ブランドでの自社製品の提供を中心として、製品のカスタマイズや新規開発を含む受託開発、OEM提供、ASP・クラウドサービス (WarpLink®)の提供をおこなっています。受託開発ではM2M、センサーネットワーク、遠隔監視制御、高信頼ネットワーク、専用ゲートウェイなどの装置/システム開発や通信プロトコルのライセンス提供などで幅広い実績を持っています。
- ・会社名 : センチュリー・システムズ株式会社
- ・所在地 : 東京都武蔵野市境1-15-14 宍戸ビル
- ・代表者 : 代表取締役 田中 邁
- ・事業内容: ネットワーク製品ブランド FutureNetシリーズの開発・販売、製品のカスタマイズ、OEM提供、IoT/M2Mシステム開発、受託開発、コンサルティング、ASP・クラウドサービス
● お問い合せ先
本件に関するご質問、お問い合わせは弊社営業部までお願いします。
なお、ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
- 電話 0422-37-8112 FAX 0422-55-3373
- 電子メール press-release@centurysys.co.jp
- ホームページ https://www.centurysys.co.jp/
以上、新製品の紹介とさせて頂きます。何卒よろしくお取り計らいの程、お願い申し上げます。
- ※「FutureNet®」、「WarpLink®」 はセンチュリー・システムズ株式会社の登録商標です。
※その他、文中の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標、サービス名称です。
-
- センター向けVPNルータ
- 大規模センタ向けモデル
- 中規模センタ向けモデル
- 拠点向けVPNルータ
- 10Gイーサネット / 5G 対応モデル
- ハイスペックモデル
- 耐環境性能強化モデル
- IoT向け小型モデル
- デュアルSIMモデル
- デュアル通信モジュール搭載モデル
- 省電力モデル
- 防水防塵/PoE/デュアルSIMモデル
- 仮想ソフトウェアルータ
- リモート管理サーバ
-
- FutureNet RAシリーズ
-
- FutureNet MA-X300シリーズ
- ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,USB,SD) - + LTE
- + LTE/アナログ入力/DIO拡張
- + 海外対応LTE
- + PoE/SSD
- FutureNet MA-E300シリーズ
- ベースモデル(Ether,RS-232,USB,SD)
- + RS-485変更
- + RS-232拡張/RS-485/DIO
- + SSD
- + 音声入出力/DIO
- + LTE
- + LTE/RS-485変更
- + LTE/RS-485/DIO
- + LTE/RS-485/アナログ入力/DIO
- + LTE/無線LAN
- + LTE/音声入出力/DIO
- + 海外対応LTE/RS-485
- + 海外対応LTE/RS-485
/アナログ入力/DIO
- FutureNet MA-S120シリーズ
- ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,SD) - + 無線LAN/BLE
- + Wi-Fi HaLow
- + アナログ入力
- + 海外対応LTE/アナログ入力
- + USB
- + CAN
- + バッテリー
- + バッテリー/アナログ入力
- FutureNet MA-S110シリーズ
- ベースモデル
(Ether,RS-232/485,DIO,SD) - + 無線LAN/BLE
- + アナログ入力
- + USB
- FutureNet MA-P160シリーズ
- 防水防塵,PoE,RS-485,DIO,SD,
デュアルSIM - + Wi-Fi Halow
- FutureNet MA-E400シリーズ
- デュアルコアCPU
-
- シリアル変換機能搭載モデル
- 耐環境性強化/小型モデル
-
- FutureNet FAシリーズ
- FutureNet XIOシリーズ
-
- 産業用PoEインジェクタ―
- 産業用PoEスイッチ
- 産業用電源コントローラ
-
- FutureNet FL-PCIシリーズ
-
- アンテナ
-
- 対応アンテナ一覧
- DP-BRO-MI2
- FMSP800W-HxM-xMIMO
- FMM800W-4T-xM-BP-LTE
- WH-800-MI2
- DP-BRO-AD
- MG827-x-SMAP
- RTA827-x-SMAP
- DP-BRO-RE
- HW-MULTI-RSMA
- HW-MULTI-GA-RSMA
- TG.55.8113
- GSA.8835.A.101111
- 簡易アンテナEG
- 簡易アンテナSG
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小型防滴アンテナ - FOMAアダプタ用
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