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NXR,WXRシリーズ

運用管理編

2. 設定の保存・復帰

2-12. 外部ストレージを利用した設定の自動復帰

工場出荷状態などstartup-configがない状態の機器に、事前に用意しておいた設定ファイルを入れたUSBメモリやSDカード(以下外部ストレージ)を挿入して機器を起動することで、自動的に外部ストレージ上にある設定を用いて機器を起動することができます。(NXR-130/C,WXR-250は除く)

 

コンテンツ
外部ストレージ上の設定で起動 起動後の設定保存

 

【 外部ストレージ上の設定で起動 】

外部ストレージ上に用意する設定ファイルは、下記のいずれかのファイル名である必要があります。

  • initial-config.xml
  • initial-config.tgz
    「initial-config.tgz」はXMLファイルを含む全設定

(☞) 両方保存されている場合、「.tgz」のファイルを優先して使用します。またSDカードとUSBメモリ両方が挿入されている場合は、SDカード上の設定が優先されます。

 

【 起動後の設定保存 】

起動後の設定保存の動作は、製品により異なります。

 

〔NXR-650,NXR-530,NXR-G200シリーズ,NXR-G100シリーズ〕

外部ストレージ上の設定ファイルから機器を起動した場合、「save config」コマンドの実行でFlash上にstartup-configとして設定を保存します。

 

〔NXR-1300シリーズ,NXR-1200,NXR-350/C,NXR-230/C,NXR-155/Cシリーズ,NXR-125/CX,NXR-120/C〕

外部ストレージ上の設定ファイルから機器を起動した場合、「save config」コマンドの実行でFlash上ではなく、外部ストレージに設定を保存します。よって外部ストレージが挿入されていない場合、保存することができませんのでご注意下さい。また起動時に指定したファイル形式により保存内容を異なります。

 

<initial-config.xmlで起動した場合>

「save config」コマンドを実行した場合、外部ストレージ上のinitial-config.xmlに上書き保存します。
(☞) SSH鍵やIPsecの証明書なども保存したい場合は、「copy」コマンドを使用してinitial-config.tgzに保存して下さい。

 

<initial-config.tgzで起動した場合>

「save config」コマンドを実行した場合、外部ストレージ上のinitial-config.tgzにXMLファイルを含む全設定を上書き保存します。