FutureNet
NXR,VXRシリーズ
運用管理編
15. DDNS設定
15-2. DDNS設定(対応DDNSプロバイダの利用)
DDNS機能は弊社が提供しているWarpLink DDNSサービス以外にも下記DDNSプロバイダに対応しています。
- 有料サービス
– どこでもカメラ
– Dyn - 無料サービス
– DtDNS
– No-IP
【 設定例 】
<DDNS設定>
(config)#ddns
(config-ddns)#service enable
(config-ddns)#service enable
DDNSサービスを有効にします。
(config-ddns)#ddns-provider [DDNSプロバイダ]
接続するDDNSプロバイダを設定します。
(config-ddns)#account username [ユーザID] password [パスワード]
DDNSサービスプロバイダ接続用ユーザID,パスワードを設定します。
(config-ddns)#bind-interface [インタフェース名]
接続回線のインタフェースを設定します。
(☞) DDNS機能ではTCP80(HTTP)を利用してDDNSプロバイダと通信を行います。通知するIPアドレスはDDNSプロバイダへの問い合わせの際に使用するIPアドレスです。DDNSプロバイダはルータからの問い合わせに対して、ルータから受け取ったHTTPパケットの送信元IPアドレス宛に応答を返します。よって接続回線のインタフェースを設定しても必ずそのインタフェースのIPアドレスがDDNSプロバイダに登録されるわけではありません。
(config-ddns)#domain-name [ドメイン名]
IPアドレスに関連付けるドメイン名を設定します。
(config-ddns)#forced-update-interval 24
グローバルIPアドレス変更の有無にかかわらず、強制的にIPアドレス変更通知を送信するように設定します。この例では24時間毎に変更通知を送信します。
目次
更新情報
→ 一覧へ- 2024.10.01NXR,VXR
ネットイベント編
3-19. DDNSクライアントの有効/無効化設定 - 2024.10.01NXR,VXR
運用管理編
11-3. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得と転送 - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-18. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得(maint/century-tech-support) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-17. デバッグタイマの実行(maint/debug) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
12-10. SSHクライアント設定(ssh-client)
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