FutureNet
NXR,VXRシリーズ
運用管理編
5. シスログ設定
5-3. シスログのローテート1(外部ストレージの利用)
シスログ機能では、シスログメッセージの容量が最大許容量の80%を超えると後方の4000行を残して削除します。また、これはシステム起動時より10分周期で自動的にチェックします。
それとは別にローテートを設定することができます。ローテート設定を行うことで指定した間隔でシスログのバックアップを取得し、外部ストレージに保存することができます。その際ログファイルのサイズやバックアップファイル数を指定することができます。
【 設定例 】
<指定日時にシスログをローテートする>
(config)#schedule 1 4:00 sunday syslog rotate
(config)#syslog
(config-syslog)#rotate disk0 threshold files 5
(config)#syslog
(config-syslog)#rotate disk0 threshold files 5
毎週日曜日4:00にローテートを実行し、disk0と認識された外部ストレージにログファイルをバックアップします。なお、この設定例ではバックアップファイル数を5とします。
目次
更新情報
→ 一覧へ- 2024.10.01NXR,VXR
ネットイベント編
3-19. DDNSクライアントの有効/無効化設定 - 2024.10.01NXR,VXR
運用管理編
11-3. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得と転送 - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-18. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得(maint/century-tech-support) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-17. デバッグタイマの実行(maint/debug) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
12-10. SSHクライアント設定(ssh-client)
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