FutureNet
ASシリーズ
運用管理
8. 装置へのログインと各種機能
8.6 TCPダウンローダサーバ機能
装置のファームウェアの更新方法の一つとして、弊社アプリケーション TCPダウンローダを利用することができます。
ここでは、TCPダウンローダサーバ機能の設定を変更します。
(☞) TCPダウンローダサーバ機能の工場出荷時設定値は、ファームウェア v2.x以前と v3.x以降で異なります。詳細は、各種機能の工場出荷時設定の動作 を参照ください。
(☞) ファームウェアの更新の手順は、下記を参照ください。
・ TCPダウンローダ(Windows版)を利用したファームウェア更新
・ TCPダウンローダ(Python版)を利用したファームウェア更新
【 設定例 】
<TCPダウンローダサーバ機能の無効化>
tcpdwl-server disable
TCPダウンローダサーバ機能を無効にします。ファームウェア v3.x以降の本設定項目の工場出荷時設定値は無効です。
<TCPダウンローダサーバ機能の有効化>
tcpdwl-server enable
TCPダウンローダサーバ機能を有効にします。
<TCPダウンローダサーバポート番号の変更>
tcpdwl-server port 3333
TCPダウンローダサーバポート番号を3333に変更します。なお、TCPダウンローダサーバポート番号の工場出荷時設定値は2222です。
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