FutureNet

ASシリーズ

運用管理

8. 装置へのログインと各種機能

8.7 SNTPサーバ機能

ASシリーズは、LAN 側クライアントからのSNTP 時刻要求に対して装置が持つ内部時刻を応答するSNTPサーバ機能があります。

ここでは、SNTPサーバ機能の設定を変更します。

(☞) ファームウェア v2.x以前は、SNTPサーバ機能は常に有効です。ファームウェア v3.x以降はセキュリティ向上のために、SNTPサーバ機能の有効/無効を設定する項目が追加されました。なお、工場出荷値は無効です。詳細は、各種機能の工場出荷時設定の動作 を参照ください。

 

【対象ファームウェア】ファームウェア v3.x以降

 

【 設定例 】

<SNTPサーバ機能の無効化>
sntp-server disable

SNTPサーバ機能を無効にします。ファームウェア v3.x以降の本設定項目の工場出荷時設定値は無効です。

 

<SNTPサーバ機能の有効化>
sntp-server enable

SNTPサーバ機能を有効にします。