FutureNet
NXR,VXRシリーズ
運用管理編
20. ZMODEMによるファイル転送
20-2. ZMODEMによるファイル転送(ファイルの送信)
ここでは、Windows10がインストールされた端末(以下作業用端末)でZMODEMプロトコルを用いてコンフィグを復帰する実行例を紹介します。また、ターミナルエミュレータとして「Tera Term」を使用します。
【 ZMODEM機能対応機種 】
NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-530,NXR-160/LW,NXR-G180/L-CA,NXR-G120シリーズ,NXR-G110シリーズ,NXR-G050シリーズ,VXR-x64(2023/8現在)
最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。
コンテンツ | |
実行例 | 補足 |
【 実行例 】
1. <ZMODEMによる設定の復帰>
#copy zmodem startup-config
作業用端末に保存している設定ファイルをZMODEMプロトコルを用いてstartup-configにコピーします。コマンド実行後、転送待ち状態になります。
2. <TeraTermでの送信>
TeraTermのメニューバーから「ファイル」->「転送」->「ZMODEM」->「送信」を選択します。
startup-configにコピーする設定ファイルを選択し、「開く」をクリックします。クリック後、転送が開始されます。
【 補足 】
TeraTermの送信ディレクトリを変更する場合、TeraTermのメニューバーから「ファイル」->「ディレクトリを変更」を選択します。
TeraTermのディレクトリ変更画面で送信したいファイルが保存されているディレクトリを指定します。
目次
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