FutureNet
NXR,VXRシリーズ
運用管理編
19. リバースSSHトンネリングの利用
19-1. リバースSSHトンネリングの利用(Linux PC)
ここでは、Linuxがインストールされた端末でリバースSSHトンネリングを利用し、設定ファイルをコピーする実行例を紹介します。
【 対応機種 】
NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-530,NXR-160/LW,NXR-G180/L-CA,NXR-G120シリーズ,NXR-G110シリーズ,NXR-G050シリーズ,VXR-x64(2023/8現在)
最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。
【 実行例 】
1. <作業を始める前に>
Linuxがインストールされた端末(以下LinuxPC)からNXRにSSHでログインできることを確認します。
以下はLinuxPCからNXRにSSHでログインできることを前提とします。
2. <リバースSSHトンネリング設定>
# ssh -R 43022:localhost:22 admin@[NXRのIPアドレス]
admin@[NXRのIPアドレス]’s password:
admin@[NXRのIPアドレス]’s password:
LinuxPC上でNXRに対するリバースSSHトンネリングを設定します。コマンド実行後、NXRのパスワードを入力し、ログインします。
3. <設定のコピー>
nxrg110#copy config ssh://[LinuxPCのユーザ名]@127.0.0.1:43022/config.xml
NXRにログイン後、コピーコマンドで設定ファイルをLinuxPCに転送します。
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