FutureNet
NXR,VXRシリーズ
運用管理編
3. パケットダンプ
3-2. キャプチャフィルタの利用
パケットダンプ時、あらかじめ指定した条件にマッチしたパケットを除外するキャプチャフィルタを利用することができます。また、一部機種では指定した条件にマッチしたパケットのみ取得することも可能です。これらを活用することですべてのパケットをキャプチャする場合に比べ、パケットダンプ時のファイルサイズを削減することができます。
【 パケットダンプ機能対応機種 】
NXR-1300シリーズ,NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-530,NXR-350/C,NXR-230/C,NXR-160/LW,NXR-G200シリーズ,NXR-G180/L-CA,NXR-G120シリーズ,NXR-G110シリーズ,NXR-G100シリーズ,NXR-G050シリーズ,VXRシリーズ(2023/8現在)
最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。
コンテンツ | |
実行例 | 補足 |
【 実行例 】
〔 exclude/includeオプション対応機種 〕
【 対応機種 】
NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-530,NXR-G120シリーズ,NXR-G050シリーズ(2023/8現在)
最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。
<pcap形式での取得時、一部プロトコルを除外する>
ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポートでの通信は除外します。
(☞) TELNETアクセスしてパケットダンプを取得するような場合など、自身のTELNETアクセスを含むTELNET通信のパケットを取得したくない場合に有効です。
<pcap形式での取得時、一部プロトコルのみ取得する>
ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、取得するのはtelnetポートでの通信のみとします。
〔 exclude/includeオプション未対応機種 〕
<pcap形式での取得時、一部プロトコルを除外する>
ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポートでの通信は除外します。
(☞) TELNETアクセスしてパケットダンプを取得するような場合など、自身のTELNETアクセスを含むTELNET通信のパケットを取得したくない場合に有効です。
【 補足 】
キャプチャフィルタは複数の条件を指定することも可能です。
〔 exclude/includeオプション対応機種 〕
ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポート,sshポートでの通信は除外します。
ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、取得するのはtelnetポート,sshポートでの通信のみとします。
〔 exclude/includeオプション未対応機種 〕
ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポート,sshポートでの通信は除外します。
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