FutureNet

NXR,WXRシリーズ

運用管理編

3. パケットダンプ

3-2. キャプチャフィルタの利用

パケットダンプ時、あらかじめ指定した条件にマッチしたパケットを除外するキャプチャフィルタを利用することができます。また一部機種では指定した条件にマッチしたパケットのみ取得することも可能です。これらを活用することですべてのパケットをキャプチャする場合に比べ、パケットダンプ時のファイルサイズを削減することができます。

 

【 実行例 】

〔exclude/includeオプション対応機種〕

【対象機種】NXR-650,NXR-530(2021/5現在)
最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。

<pcap形式での取得時、一部プロトコルを除外する>
#dump interface ethernet 0 pcap count 1000 size 1518 filter exclude telnet

ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポートでの通信は除外します。
(☞) TELNETアクセスしてパケットダンプを取得するような場合など、自身のTELNETアクセスを含むTELNET通信のパケットを取得したくない場合に有効です。

 

<pcap形式での取得時、一部プロトコルのみ取得する>
#dump interface ethernet 0 pcap count 1000 size 1518 filter include telnet

ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、取得するのはtelnetポートでの通信のみとします。

 

〔exclude/includeオプション未対応機種〕

<pcap形式での取得時、一部プロトコルを除外する>
#dump interface ethernet 0 pcap count 1000 size 1518 filter telnet

ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポートでの通信は除外します。
(☞) TELNETアクセスしてパケットダンプを取得するような場合など、自身のTELNETアクセスを含むTELNET通信のパケットを取得したくない場合に有効です。

 

<補足>

キャプチャフィルタは複数の条件を指定することも可能です。

〔exclude/includeオプション対応機種〕

#dump interface ethernet 0 pcap count 1000 size 1518 filter exclude telnet ssh

ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポート,sshポートでの通信は除外します。

#dump interface ethernet 0 pcap count 1000 size 1518 filter include telnet ssh

ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、取得するのはtelnetポート,sshポートでの通信のみとします。

 

〔exclude/includeオプション未対応機種〕

#dump interface ethernet 0 pcap count 1000 size 1518 filter telnet ssh

ethernet0インタフェースを通過するパケットを対象に取得するデータ長を1518バイトとし、1000個のパケット取得します。ただし、telnetポート,sshポートでの通信は除外します。