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FutureNet
FA,XIOシリーズ
FA-215, FA-210編
7.運用管理
7.7 設定のコマンド表示・取得
設定のコマンド表示は、設定をコマンド表示とすることで、設定の取得や復帰を簡単にするためのものです。
(☞) 設定のコマンド表示では、工場出荷値のままの設定は省略されて表示されます。
(☞) [設定を有効にする]を実行前の設定変更内容も反映されます。このため、7.1の動作設定内容一覧とは設定が異なることがあります。
(☞) 取得した情報の取り扱いには十分ご注意下さい。
【 実行例 】
<Web管理画面上で表示・取得>
メニューバーの右側、3つ並んだ真ん中のアイコンをクリックして、コマンド画面を開きます。取得の際にはコマンド欄に表示された情報をコピーしてください。
(☞) コマンド画面では、取得済みのコマンドの貼り付けや、コマンドの追加、変更を行うことも可能です。
<Telnet画面上で表示・取得>
Ethernet address xx:xx:xx:xx:xx:xx
1) General settings
2) Conversion mode – TCP Transparent mode
3) Conversion settings
4) Status
5) Command line
6) Exit
Enter number 5
1) General settings
2) Conversion mode – TCP Transparent mode
3) Conversion settings
4) Status
5) Command line
6) Exit
Enter number 5
Telnet接続後、5) Command lineを選択します。
> show config
上記のコマンドで設定情報を表示します。取得の際には表示された情報をコピーしてください。
<RS-232ターミナル画面上で表示・取得>
RS-232ターミナルとFAをRS-232クロスケーブルで接続します。
RS-232ターミナルの通信条件は以下のように設定します。
ボー・レート (通信速度) | 9600 bit/s |
キャラクタ長 | 8 bit |
パリティ | なし |
ストップビット | 1 bit |
この状態でRS-232ターミナルからCTRL+Cを2回入力すると、Telnet接続時と同様にMain menuが表示されます。その後の手順は、上記の<Telnet画面上で表示・取得>と同じです。
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