JARS-2000
販売終息日:2025年11月30日 サポート終了日:2030年11月30日
- ●J-ALERT基本構成
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- ●J-ALERTの配信情報
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カテゴリ 内容 国民保護情報 弾道ミサイルに関する情報 航空攻撃情報 大規模テロ情報 試験放送 大規模テロ情報 事前音声書換、事前書換音声再生、即時音声合成、事前書換音声消去、放送キャンセル※1 国民保護情報(その他) 緊急地震速報 緊急地震速報 地震情報 東海地震に関する調査情報 東海地震注意情報 東海地震予知情報 震度速報 震源・震度に関する情報 津波情報 避難(特別警報) 大津波警報 津波警報 津波注意報 津波情報(その他) 火山情報 避難(レベル5、特別警報) 避難、避難準備(レベル5、レベル4) 入山規制、火口周辺規制(レベル3、レベル2) 平常(レベル1) 気象予警報 避難(特別警報) 気象警報、注意報※2 記録的短時間大雨情報 竜巻注意情報 土砂災害警戒情報 指定河川洪水予報 緊急災害情報 テキスト テロップ PDF -
- ●J-ALERTのアラート画面
JARS-2000は、現行機器JARS-1000のコンパクトで高機能な特徴を継承しつつ、拡張を続けるJアラートのソフトウェアに対応できるようCPU・メモリ・保存領域を大幅に拡張し、2016年度消防庁が公表の要件を満たし、同庁の試験環境での検証を実施した受信機です。
J-アラートのご利用に際しては、消防庁の認証が必要になります。
Jアラートのソフトウェアに平成26年度に特別警報、平成27年度に噴火速報を配信情報として追加するなど、機能拡張が行われております。
機能拡張に伴い判断すべき情報の項目が増加しているため、広域にわたって影響が及ぶ大規模な地震等が発生するなど、処理すべき情報量が膨大な場合が想定されます。
新型受信機JARS-2000は、上記、機能拡張や今後Jアラートで配信する情報を追加等した場合でも対応できる性能を有しております。
また、現行機器を導入済みの場合、「アンテナなどの装置」、「水門制御」、弊社Linuxマイクロアプラインスサーバと連携した「エレベータ制御(接点連携)」、「館内放送」、「IP告知送信機」、「IP告知受信機」、「パトライト連携」などは、新たに手を加えることなく、ご利用いただくことが可能です。
| J-ALERTについて | ||
|---|---|---|
| J-ALERT基本構成 | J-ALERTの配信情報 | J-ALERTのアラート画面 |
全国瞬時警報システム(J-ALERT)に対応したJ-ALERT一体型受信機(以下、JARS-2000という)は、衛星受信モデム・解析処理・アプリケーションが一体型になった受信装置です。

画面はサンプルとなります。






- 大幅なハードウェア性能向上
- スムーズな移行を可能にする同一インタフェース、サイズ
- ■豊富なLED
| JARS-2000の特長について | ||||
|---|---|---|---|---|
| 大幅なハードウェア性能向上 | スムーズな移行を可能にする同一インタフェース、サイズ | |||
| 豊富なLED | 消防庁ソフトウェア要求仕様に対応 | |||
| ネットワーク配信利用 | 機能継承 | |||
JARS-2000は、現行機器JARS-1000に比べ、大幅にハードウェア性能が向上しました。
2016年度、消防庁が公表した要件を満たした上で、ハードディスクより信頼性の高いCFast(SATA)をシステム専用とデータ保存用に分け2枚搭載しました。
JARS-2000は、現行機器JARS-1000と同じサイズですので、現行機器と同じコンパクトなスペースに設置することができます。
また、インタフェースも継承しているので、自動起動機、接点連携機器などに変更を加える必要はありません。

前面にLEDを備えているので、目視による状態確認が簡単に行えます。



