FutureNet

NXR,WXRシリーズ

運用管理編

6. SNMP設定

6-2. トラック設定ステータス遷移時のSNMPトラップ設定

この設定例ではネットイベント機能のトラック設定でステータスが遷移した時に、指定した宛先にSNMPトラップを送信します。

 

【対象機種】NXR-G200シリーズ,NXR-G100シリーズ,VXR-x86

 

【 設定例 】

1. <SNMP設定>
(config)#snmp
(config-snmp)#trap manager [SNMPトラップ宛先IPアドレス] [コミュニティ名] inform interval [再送間隔] retry [再送回数]

SNMPトラップの宛先IPアドレスおよびコミュニティ名を設定します。またInformリクエストを送信できるように設定します。
(☞) SNMP Informは宛先からの応答がない時に再送する機能で、SNMPv2cで対応しています。なおInformリクエストを設定しなくてもSNMPトラップを送信することは可能です。

(config-snmp)#bind address [SNMPトラップ送信元IPアドレス]

SNMPトラップ送信時の送信元IPアドレスを設定します。またこの設定により指定したアドレスへのアクセスのみが許可されます。
(☞) 指定したアドレスに対応したインタフェースがリンクダウン状態の場合でも、当該アドレスを送信元IPアドレスとして使用することができます。また設定時に該当アドレスを保持していない場合は外部からのSNMPアクセスができなくなります。その後IPアドレスを設定しても自動で復旧しないため、restart snmpなどの操作が必要になります。

 

2. <トラック設定>
(config)#track snmp trap

トラック設定のステータス遷移時にSNMPマネージャにSNMPトラップを送信するように設定します。

 

【 補足 】

ネットイベント機能のトラック設定についてはネットイベント編2.トラック設定をご参照下さい。またSNMPマネージャで情報取得する場合は6-1. SNMPエージェント設定をご参照下さい。