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ASシリーズ

省電力

3.スケジュールによる省電力状態からの復帰

3.1 スケジュールによる起動

毎日毎時30分間だけ省電力状態から復帰させてPPPを接続させる例です。PPP接続失敗を考慮して3回リトライを行うよう設定しています。

省電力機能とスケジュール機能を併用するためには、ご使用のAS-250が「省電力モード2」に対応していることが必要です。「省電力モード2」の詳細についてはユーザーズマニュアルをご覧ください。

 

【 構成図 】

WS000003

 

【 設定例 】

rsport 0 lcpkeepalive on

rsport 0 inactivitytimer 0

domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 10.10.100.1

nat 47 * * * ipcp 0

powersaving activate on

powersaving idletimer 30

schedule 0 *:1,2,3 * * connect

schedule 1 *:30 * * disconnect

【 設定例解説 】

domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 10.10.100.1

APN(AS-250/Xの場合はドメイン名)、ユーザID、パスワード、宛先ネットワークアドレス、WAN側IPアドレス(AS-250/Xの場合はメトリック)を設定します。

宛先ネットワークアドレスは、インターネット接続の場合0.0.0.0/0と指定します。 これで全ての異なるネットワーク向けパケットがWAN側への送信対象となります。

WAN側IPアドレスは、予め指定されたIP アドレスをIPCP で通知する場合に指定します。通知しない場合は0.0.0.0とします。

AS-250/Xの場合は、WAN側IPアドレスは不要で”domain 0 au-net.ne.jp au au 0.0.0.0/0 1″のように入力します。

schedule 0 *:1,2,3 * * connect

毎時1分、2分、3分にPPP接続を行います。2分、3分の設定は、接続に失敗した場合の予備です。接続していれば無視されます。

schedule 1 *:30 * * disconnect

毎時30分にPPPを切断させます。

※ スケジュールで8時、9時や8分、9分を設定する場合には、8や9の前に”0″を付けないでください。

rsport 0 inactivitytimer 0

無通信PPP 切断タイマを無効にします。

powersaving activate on
powersaving idletimer 30

省電力機能を有効にし、省電力になるまでのアイドルタイマを30秒にします。