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FutureNet
ASシリーズ
メール・SMS・HTTPクライアント機能
3. テンプレートと置換キーワード
3.1 テンプレートの置換結果を表示する
テンプレートは、HTTP POST/PUT クライアント機能のリクエスト本文や、イベント機能、スケジュール登録などで利用することができます。テンプレートには複数の置換キーワードを入れることができ、その利用時に置換キーワードが展開されます。
ここでは登録したテンプレートが意図した置換結果になるかテストする方法を紹介します。
【 設定例 】
template 0 'ただいまの時刻は ${NOW} です。'
テンプレート0にテンプレート文字列を登録します。
テンプレート文字列中に半角スペースを含む場合は、文字列全体をシングルクォートで囲います。置換キーワードは中括弧で括り、その先頭に $ を付けてください。
ここでは、現在時刻に置換する置換キーワード”NOW”を利用するために、${NOW}と設定しています。
【 実行例 】
> show template 0
ただいまの時刻は 2024/03/01-13:38:58 です。
表示コマンド”show templete”を実行して、テンプレート0の置換結果を表示します。
テンプレート0内の置換キーワード”NOW”が、表示コマンド”show templete”実行時の時刻に置換されて表示されます。
目次
更新情報
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ネットイベント編
3-19. DDNSクライアントの有効/無効化設定 - 2024.10.01NXR,VXR
運用管理編
11-3. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得と転送 - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-18. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得(maint/century-tech-support) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-17. デバッグタイマの実行(maint/debug) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
12-10. SSHクライアント設定(ssh-client)
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