1. FutureNet製品活用ガイド
  2. FutureNet ASシリーズ
  3. メール・SMS・HTTPクライアント機能

FutureNet

ASシリーズ

メール・SMS・HTTPクライアント機能

3. テンプレートと置換キーワード

3.2 ログの内容にテンプレートを利用する

出力するログの内容にテンプレートが利用できます。
本設定例では、テンプレート0に現在時刻およびモバイル通信量を登録し、スケジュールで1日毎のモバイル通信量をログ出力します。
(☞) テンプレートは、出力するログの内容の他に、HTTP POST/PUT クライアント機能のリクエスト本文やイベント機能、スケジュール登録などで利用することができます。テンプレートには複数の置換キーワードを入れることができ、その利用時に置換キーワードが展開されます。

 

【 設定例 】

wancounter resetdate 1
schedule 0 0:0 * * wancounter reset
schedule 1 23:55 * * log output template:0
template 0 '現在時刻 : ${NOW} , 受信 : ${WANRXCNT} [KB] , 送信 : ${WANTXCNT} [KB]'

 

【 設定例解説 】

wancounter resetdate 1
モバイル通信量のカウンタを稼働させます。
template 0 '現在時刻 : ${NOW} , 受信 : ${WANRXCNT} [KB] , 送信 : ${WANTXCNT} [KB]'
テンプレート0にテンプレート文字列を登録します。
テンプレート文字列中に半角スペースを含む場合は、文字列全体をシングルクォートで囲います。置換キーワードは中括弧で括り、その先頭に $ を付けてください。
ここでは、現在時刻に置換する置換キーワード NOW や受信および送信の通信量カウンタに置換する置換キーワード WANRXCNT、WANTXCNT を利用するために、${NOW}、${WANRXCNT}、${WANTXCNT}を設定しています。
schedule 0 0:0 * * wancounter reset
スケジュールを利用して、毎日0時0分にモバイル通信量を初期化します。
schedule 1 23:55 * * log output template:0
スケジュールを利用して、毎日23時55分にテンプレート0 の内容をログに出力する処理を実行します。これにより、毎日23時55分に1日のモバイル通信量をログに出力します。
(☞) 通信量カウンタの値と実際の通信量は異なる場合があります。使用量の目安として参考程度にとどめてください。

 

【 ログ出力例 】

msg: 現在時刻 : 2024/01/24-23:55:01 , 受信 : 1313[KB] , 送信 : 2627[KB]

(☞) “log output”コマンドで設定したログ出力の先頭には”msg:”が付与されます。