FutureNet

NXR,WXRシリーズ

ネットイベント編

2. トラック設定

2-9. IPネイバー監視設定

IPネイバー監視設定ではホストに対してARP Request/Reply,IPv6 Neighbor Solicitation/Advertiseを使用して監視します。

 

【 設定例 】

〔IPv4ネイバー監視設定〕

<基本設定>
(config)#track 1 ip neighbor 192.168.10.100 interface ethernet 0

トラックNo.1としてIPv4アドレス「192.168.10.100」に対するIPネイバー監視を設定します。そして出力インタフェースをEthernet0とします。

 

<送信間隔,リトライ回数設定>
(config)#track 1 ip neighbor 192.168.10.100 interface ethernet 0 30 3

トラックNo.1としてIPv4アドレス「192.168.10.100」に対するIPネイバー監視を設定します。そして出力インタフェースをEthernet0とし、送信間隔(30秒),リトライ回数(3回)も合わせて設定します。
(☞) IPネイバー監視の送信間隔はARP Request送信後から次のARP Requestを送信するまでの時間です。

 

<リカバリディレイタイマ設定>
(config)#track 1 ip neighbor 192.168.10.100 interface ethernet 0 10 3 delay 61

トラックNo.1としてIPv4アドレス「192.168.10.100」に対するIPネイバー監視を設定します。また出力インタフェースをEthernet0とし、送信間隔(10秒),リトライ回数(3回)を設定します。そしてリカバリディレイタイマ(単位は秒)も合わせて設定します。
(☞) リカバリディレイタイマとはARP Reply受信後、トラックのステータスが「up」の時に実行するアクションに対して遅延時間を設定するオプションです。なおリカバリディレイタイマ動作時はトラックのステータスとして「down」を維持し、監視動作を継続します。またリカバリディレイタイマ動作中に指定リトライ回数を超えた場合、リカバリディレイタイマは無効になります。そしてリカバリディレイタイマの指定時間経過後、トラックのステータスが「up」の時に実行するアクションが動作します。なおリカバリディレイタイマ中にカウントしたIPネイバー監視の失敗回数は0クリアされ、アクション実行後から再度IPネイバー監視を開始します。

 

〔IPv6ネイバー監視設定〕

<基本設定>
(config)#track 1 ipv6 neighbor 2001:0db8:2:1::1 interface ethernet 0

トラックNo.1としてIPv6アドレス「2001:0db8:2:1::1」に対するIPネイバー監視を設定します。そして出力インタフェースをEthernet0とします。

 

<送信間隔,リトライ回数設定>
(config)#track 1 ipv6 neighbor 2001:0db8:2:1::1 interface ethernet 0 30 3

トラックNo.1としてIPv6アドレス「2001:0db8:2:1::1」に対するIPネイバー監視を設定します。そして出力インタフェースをEthernet0とし、送信間隔(30秒),リトライ回数(3回)も合わせて設定します。
(☞) IPネイバー監視の送信間隔はIPv6 Neighbor Solicitation送信後から次のIPv6 Neighbor Solicitationを送信するまでの時間です。

 

<リカバリディレイタイマ設定>
(config)#track 1 ipv6 neighbor 2001:0db8:2:1::1 interface ethernet 0 10 3 delay 61

トラックNo.1としてIPv6アドレス「2001:0db8:2:1::1」に対するIPネイバー監視を設定します。また出力インタフェースをEthernet0とし、送信間隔(10秒),リトライ回数(3回)を設定します。そしてリカバリディレイタイマ(単位は秒)も合わせて設定します。
(☞) リカバリディレイタイマとはIPv6 Neighbor Advertise受信後、トラックのステータスが「up」の時に実行するアクションに対して遅延時間を設定するオプションです。なおリカバリディレイタイマ動作時はトラックのステータスとして「down」を維持し、監視動作を継続します。またリカバリディレイタイマ動作中に指定リトライ回数を超えた場合、リカバリディレイタイマは無効になります。そしてリカバリディレイタイマの指定時間経過後、トラックのステータスが「up」の時に実行するアクションが動作します。なおリカバリディレイタイマ中にカウントしたIPネイバー監視の失敗回数は0クリアされ、アクション実行後から再度IPネイバー監視を開始します。