1. FutureNet製品活用ガイド
  2. FutureNet FA,XIOシリーズ
  3. XIO-100編

FutureNet

FA,XIOシリーズ

XIO-100編

2. I/Oデータ送信機能

2.4 情報オプションを付加したI/Oデータ送信

I/Oデータ送信機能に情報オプションを設定することで、送信データに機器ID(ホスト名)、タイムスタンプ、シリアル番号の情報を付加することができます。

 

【対象ファームウェア】ファームウェア2.1.0 以降

 

【 送信データ例 】

{“DI0″:1,”DI1″:0,”DI2″:1,”DI3″:0,”DI4″:1,”DI5″:0,”DI6″:1,”DI7″:0,”DO0″:0,”DO1″:1,”DO2″:0,”DO3″:1,”
DO4″:0,”DO5″:1,”DO6″:0,”DO7″:1,”ProductID”:”XIO100-10350000150”,”TimeStamp”:”2022/08/19
07:03:42”,”SerialNumber”:”10350000150”}

 

【 構成図 】

SendIOdata_XIO-100

【 設定例 】

iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
iotx ditrigger 0 on
iotx info productid
iotx info timestamp
iotx info serialnumber

 

【 設定例解説 】

iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
iotx ditrigger 0 on

接点入力0がONになった場合、I/Oデータを送信します。

(☞) 上記設定の詳細は、3.1 接点入力でI/Oデータ送信 を参照ください。

 

iotx info productid

送信データに機器ID(ホスト名)を付加します。

(☞) 機器ID(ホスト名)は、設定コマンド”hostname”で設定することが可能です。デフォルトは、XIO100-OOOOOOOOOOO (Oはシリアル番号)です。

 

iotx info timestamp

送信データにタイムスタンプを付加します。

 

iotx info serialnumber

送信データにシリアル番号を付加します。