- FutureNet製品活用ガイド
- FutureNet FA,XIOシリーズ
- XIO-100編
FutureNet
FA,XIOシリーズ
XIO-100編
2. I/Oデータ送信機能
2.1 接点入力でI/Oデータ送信
I/Oデータ送信機能は、本装置をTCPクライアントとして、接点入力 8チャネル (チャネル0-7)、接点出力 8チャネル(チャネル0-7)の各状態をJSON形式のデータで送信する機能です。
【対象ファームウェア】ファームウェア1.1.0 以降
【 送信データ例 】
{“DI0″:1,”DI1″:0,”DI2″:1,”DI3″:0,”DI4″:1,”DI5″:0,”DI6″:1,”DI7″:0,”DO0″:0,”DO1″:1,”DO2″:0,”DO3″:1,”DO4″:0,”DO5″:1,”DO6″:0,”DO7″:1}
【 構成図 】
【 設定例 】
iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
iotx ditrigger 0 on
iotx ditrigger 0 on
【 設定例解説 】
iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
I/Oデータの送信先(FQDNまたはIPアドレスとポート番号)を設定します。
iotx ditrigger 0 on
接点入力(チャネル0-7)が変化した場合に、I/Oデータを送信します。
接点入力(チャネル0-7)毎に送信しない(none)、接点入力ONで送信(on)、接点入力OFFで送信(off)、接点入力ON/OFFでいずれも送信(onoff)を設定でき、工場出荷値は全ての接点入力(チャネル0-7)で送信しません。
設定例では接点入力0がONになった場合、I/Oデータを送信します。
なお、I/Oデータは定期間隔での送信やスケジュールでの送信も可能で、接点入力による送信設定と併用できます。
目次
更新情報
→ 一覧へ- 2024.10.25NXR,VXR
REST-API編
2-8. exec系,showコマンドの実行(maint/cli) - 2024.10.01NXR,VXR
ネットイベント編
3-19. DDNSクライアントの有効/無効化設定 - 2024.10.01NXR,VXR
運用管理編
11-3. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得と転送 - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-18. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得(maint/century-tech-support) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-17. デバッグタイマの実行(maint/debug)
カテゴリ
タグ
- CRG
- DDNS
- DHCP
- DNAT
- DNSインターセプト
- Ethernet
- IIJモバイル
- IKE Modeconfig
- IKEv2 Configuration Payload
- IPinIP
- IPoE
- IPv6
- KDDI
- L2TPv3
- MAP-E
- NGN
- NTTドコモ
- PBR
- Policy Based IPsec
- PPP
- PPPoE
- QoS
- RADIUS連携
- RAシリーズ
- Route Based IPsec
- SMS
- SNAT
- SoftBank
- UPnP
- URL転送
- VLAN
- VRRP
- Web認証
- WiMAX
- コンフィグロールバック
- ネットイベント
- フィルタ
- ブリッジ
- モニタログ
- ワイモバイル
- 仮想スイッチ
- 冗長化
- 無線LAN