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FA,XIOシリーズ

XIO-100編

1. 接点機能の利用

1.3 接点入力と複数の接点出力の連動

XIOシリーズは、1つの接点入力に対して最大4つの接点出力を連動させることが可能です。

【対象ファームウェア】

XIO-100:ファームウェア 1.1.0以降

XIO-110:ファームウェア 1.0.0以降

 

【 設定例 】

di 0 bind 0
di 0 bind 1

1つの接点入力に対して入出力連動設定コマンドを複数(最大4つ)繰り返すことによって、複数連動の設定を行います。

ここでは、接点入力チャネル0の状態を接点出力チャネル0と接点出力チャネル1へ反映させます。

(☞) 下記のように、連動させる接点出力として仮想接点出力を設定することも可能です。

di 0 bind 100
di 0 bind 101