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NXR,VXRシリーズ
CMS-1300編
10. メール送信設定
10-2. イベント設定
イベント設定を使用したメール送信例です。メール送信の適用範囲は、グループに参加している機器となります。
グループの作成および対象機器のグループへの参加は、グループの作成・管理対象機器の参加をご参照ください。
下記設定例では、グループ名「tenant001_group1」を作成済みとします。
なお、イベント設定は管理者アカウント、または当該テナントアカウントで行うことができます。
【 設定例 】
1. <イベントトリガー設定>
[テナント]-[イベント]をクリックして、イベントのイベントトリガー画面を開きます。そして「追加」をクリックします。
イベントトリガー設定画面で以下を設定します。
- 名称:イベントトリガー名(この例ではHTTP_OnOff)
- グループ名:グループ名(この例ではtenant001_group1)
設定後、「登録」をクリックします。
2. <イベントアクション設定>
イベントのイベントアクション画面を開きます。そして「追加」をクリックします。
イベントアクション設定画面で以下を設定します。
- 名称:イベントアクション名(この例ではmail_send)
- メールアドレス:メールアドレス設定名(この例ではadministrator)
設定後、「登録」をクリックします。
(☞) メールアドレスはメールアドレス設定で指定した「名称」を選択します。
3. <イベント定義設定>
イベントのイベント定義画面を開きます。そして「追加」をクリックします。
イベント定義設定画面で以下を設定します。
- 名称:イベント定義名(この例ではmail_send_by_HTTPOnOff)
- イベントトリガー:イベントトリガー名(この例ではHTTP_OnOff)
- イベントアクション:イベントアクション名(この例ではmail_send)
設定後、「登録」をクリックします。
(☞) イベントトリガーはイベントトリガー設定で指定した「名称」を、イベントアクションはイベントアクション設定で指定した「名称」を選択します。
【 補足 】
管理対象機器の死活監視で、CMS-1300への接続および切断時に送信するメールの内容は下記になります。
<HTTPアクセス正常時>
event:HTTP Access Normal
node_code:nxrg110_001
timestamp:2021-03-08 14:49:58
node_code:nxrg110_001
timestamp:2021-03-08 14:49:58
<HTTPアクセス警告時>
event:HTTP Access Warning
node_code:nxrg110_001
timestamp:2021-03-08 16:45:01
node_code:nxrg110_001
timestamp:2021-03-08 16:45:01
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