FutureNet

NXR,VXRシリーズ

CMS-1300編

3. NXRシリーズとの接続・各種情報送信設定

3-3. シスログ送信設定

NXRシリーズからシスログをCMS-1300に送信する設定例です。シスログは最新のシスログ送信の他にローテートしたシスログを送信することもできます。

 

【 最新のシスログ送信 】

(config)#schedule 1 1:00 * * syslog copy cms

最新のシスログ送信はスケジュール設定で行います。この例では、毎日1:00に最新のシスログをCMS-1300に送信します。

 

なお、最新のシスログはCMS-1300で各監視対象機器の機器詳細情報画面で「SYSLOG」をクリックし、SYSLOGファイル一覧にある「最新」の「表示」をクリックすることで表示されます。また、「ダウンロード」をクリックすることでファイルとして取得することもできます。

以下は、機器詳細情報内の「SYSLOG」表示例です。(最新のシスログ送信後)

【 ローテートしたシスログの送信 】

(config)#schedule 1 1:00 * * syslog rotate
(config)#syslog
(config-syslog)#rotate cms

この例では、毎日1:00にログローテートを行い、ローテートしたシスログをCMS-1300に送信します。

 

なお、ローテートしたシスログはCMS-1300で各監視対象機器の機器詳細情報画面で「SYSLOG」をクリックし、SYSLOGファイル一覧にある「アーカイブ」の「表示」をクリックすることで表示されます。また、「ダウンロード」をクリックすることでファイルとして取得することもできます。
以下は、機器詳細情報内の「SYSLOG」表示例です。(ローテートしたシスログの送信後)