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NXR,VXRシリーズ

CMS-1300編

3. NXRシリーズとの接続・各種情報送信設定

3-1. NXRシリーズとの接続設定

CMS-1300に接続するNXRシリーズの設定例です。

 

【 CMS-1300対応機種 】

NXR-1300シリーズ,NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-530,NXR-160/LW,NXR-G200シリーズ,NXR-G180/L-CA,NXR-G120シリーズ,NXR-G110シリーズ,NXR-G100シリーズ,NXR-G050シリーズ,VXR-x64(2023/11現在)

最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。

 

コンテンツ
設定例 設定例解説 補足

 

【 設定例 】

(config)#management-server
(config-cms)#server [CMS-1300のIPアドレス]
(config-cms-server)#exit-server
(config-cms)#tenant-code [テナントコード]
(config-cms)#node-code [機器コード]
(config-cms)#exit
(config)#system boot cms basic-information

 

【 設定例解説 】

1. <management-server設定>
(config)#management-server
(config-cms)#server [CMS-1300のIPアドレス]

接続するCMS-1300のIPアドレスを設定します。

(config-cms)#tenant-code [テナントコード]

テナントコードを設定します。

(config-cms)#node-code [機器コード]

機器コードを設定します。

 

2. <system boot cms設定>
(config)#system boot cms basic-information

機器起動時にbasic information(基本情報)を送信するように設定します。

 

【 補足 】

 

〔 HTTPインターバル設定 〕

CMS-1300へのアクセスインターバルを変更することも可能です。

 

<HTTPインターバル設定>
(config-cms)#http access-interval 600

CMS-1300へのアクセスインターバルを設定します。

 

〔 HTTPS認証設定(Bearer認証) 〕

CMS-1300側でBearer認証を有効にする場合、NXR側でも設定が必要になります。

 

<HTTPS認証設定(Bearer認証)>
(config-cms)#default authorization / bearer token [トークン]

CMS-1300とのBearer認証で使用するトークンを設定します。

(☞) トークンはCMS-1300の[テナント]-[HTTP設定]をクリックし、HTTP設定画面の「認証情報」で確認できます。

cms1300_tenant_http_token_list

 

〔 ポート番号設定 〕

CMS-1300との接続に使用するポート番号を変更することができます。

【 対応機種 】

NXR-1300シリーズ,NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-530,NXR-160/LW,NXR-G200シリーズ,NXR-G180/L-CA,NXR-G120シリーズ,NXR-G110シリーズ,NXR-G100シリーズ,NXR-G050シリーズ,VXR-x64(2023/11現在)

最新の対応状況は、各製品の更新履歴やユーザーズガイドをご確認ください。

 

<ポート番号設定>
(config)#management-server
(config-cms)#server [CMS-1300のIPアドレス]
(config-cms-server)#port [ポート番号]

接続するCMS-1300のIPアドレスとポート番号を設定します。

(☞) CMS-1300側の設定はこちら

 

〔 CMS-1300での接続状況確認 〕

CMS-1300とNXRの接続状況は、機器一覧表示設定画面で確認することができます。また、機器の詳細情報の確認は「編集」をクリックします。

以下は機器詳細情報内の「基本情報」のサンプル画面です。
cms1300_node_basicinfo