FutureNet

ASシリーズ

WarpLinkサービス

3.M2Mクラウドを使う

3.1 M2Mクラウドサービスの利用(データの計測)

当社が提供する「WarpLink M2Mクラウドサービス」を利用することで、各種センサーの情報をモバイル(3G/LTE)を介してクラウド上に蓄積することができます。蓄積したデータはPC、タブレット、スマートフォンのWEBブラウザから時系列グラフ等で直感的に確認することが可能です。

WarpLink M2Mクラウドサービスは別途契約が必要です。サービスの詳細につきましては、当社営業部までお問い合わせください。

 

【対象ファームウェア】AS-250シリーズ(ファームウェア1.11.0以降)、AS-M250シリーズおよびAS-P250シリーズ(ファームウェア2.2.0以降)

 

【 AS側 設定例 】

rsport 0 lcpkeepalive on
domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 0.0.0.0
nat 47 * * * ipcp 0
dnsrelay activate on
alwaysonconnect activate on
alwaysonconnect domainname example
wancounter resetdate 1
schedule 0 *:*/5 * * data record
data dest m2mcloud on
data field 0 rxcnt WANRXCNT
data field 1 txcnt WANTXCNT
data field 2 antenna ANT
m2mcloud termid xx
m2mcloud connecttrigger datain
m2mcloud inactivitytimer 30

【 AS側 設定例解説 】

モバイル通信量カウンタの開始
wancounter resetdate 1

モバイル通信量カウンタの初期化日を毎月1日とし、モバイル通信量カウンタを開始します。

これはM2Mクラウドに送信するモバイル受信バイト数、モバイル送信バイト数をカウントするための設定です。

 

データレコードの定義
data field 0 rxcnt WANRXCNT
data field 1 txcnt WANTXCNT
data field 2 antenna ANT

M2Mクラウドに送信するデータレコードを定義します。データレコードは複数のフィールドで構成することが可能です。

フィールド名には任意の名前、フィールド値には置換キーワードを指定します。

ここでは、モバイル受信バイト数、モバイル送信バイト数、アンテナレベルのフィールドをデータレコードとして定義します。

 

データレコードの生成

schedule 0 *:*/5 * * data record

スケジュール機能により、5分おきに”data record”コマンドを実行します。

“data record”コマンドを実行すると、フィールドの置換キーワードが現在の値で置き換えられ、データレコードが生成されます。

 

M2Mクラウドの設定
m2mcloud termid xx
m2mcloud connecttrigger datain
m2mcloud inactivitytimer 30

端末IDを指定します。端末IDはサービス側M2Mクラウドの[設定]-[データリンク設定]画面で確認することができます。

データレコード生成時にM2Mクラウドに接続します。

M2Mクラウドと無通信状態が30秒間続いた場合、切断します。

 

データレコードの送信
data dest m2mcloud on

生成されたデータレコードをM2Mクラウドへ送信します。

 

【 サービス側 設定例解説 】

データリンク設定 – データリンク端末基本情報

 

as_m2m_cloud_settings1

[端末ID] : ここに表示されている端末IDをAS側のM2Mクラウドの設定で指定します。

 

データリンク設定 – 計測データ受信設定

 

as_m2m_cloud_settings2

[通信方法] : [WEBSOCKETで端末とサーバ間を通信する]を指定します。

[データ解析方法] : [標準JSONフォーマット]を指定します。

[取り込みカラム数] : 3

ここではAS側で3つのフィールド(モバイル受信バイト数、モバイル送信バイト数、アンテナレベル)のデータレコードを生成するので、取り込みカラム数は3とします。

 

データリンク設定 – 計測データの計算設定

 

as_m2m_cloud_settings3

AS側で設定したデータレコードのフィールドを登録します。

[割り当てデータカラム名]は、AS側で設定したフィールド名(rxcnt、txcnt、antenna)を入力する必要があります。