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5.フィルタ設定とNAT設定
5.8 インターネット側からASと通信するNAT設定
LAN側の全クライアントはWAN側への接続を許可し、かつWAN側からAS-250に対して、pingやTelnet接続、WEBブラウザ接続、ファームウェアのバージョンアップが行えるよう設定します。
【 構成図 】
【 設定例 】
rsport 0 lcpkeepalive on
domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 0.0.0.0
alwaysonconnect activate on
alwaysonconnect domainname example
nat 0 192.168.254.254 icmp * ipcp 0
nat 1 192.168.254.254 tcp telnet ipcp 0
nat 2 192.168.254.254 tcp 2222 ipcp 0
nat 3 192.168.254.254 tcp www ipcp 0
nat 47 * * * ipcp 0
【 設定例解説 】
natの設定
WAN側からAS-250に対してPingを行えるようにします。
WAN側のtelnetクライアントからAS-250にTelnet接続できるようにします。
WAN側からAS-250のファームウェアバージョンアップが行えるようにします。
WAN側のWEBブラウザからAS-250に接続できるようにします。
最後にLAN側の全クライアントがWAN側へ接続できるようにします。
(☞) 上記の設定例では、インターネット上の不特定多数の機器からAS-250にアクセスできます。セキュリティ強化のため、フィルタとNATの設定例を参考にAS-250にアクセスできる機器を制限してください。
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