- FutureNet製品活用ガイド
- FutureNet FA,XIOシリーズ
- XIO-110編
FutureNet
FA,XIOシリーズ
XIO-110編
2. I/Oデータ送信機能
2.3 スケジュールでI/Oデータ送信
I/Oデータ送信機能は、本装置をTCPクライアントとして、アナログ入力 4チャネル(チャネル0-3)、接点入力 2チャネル (チャネル0-1)、接点出力 2チャネル(チャネル0-1)の各状態をJSON形式のデータで送信する機能です。本設定例では、スケジュールに従ってI/Oデータを送信します。
【 送信データ例 】
{“AI0″:0,”AI1″:0,”AI2″:0,”AI3″:32664,”DI0″:0,”DI1″:0,”DO0″:0,”DO1″:0}
【 構成図 】
【 設定例 】
iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
schedule 0 *:0 * * ‘iotx execute now’
schedule 0 *:0 * * ‘iotx execute now’
【 設定例解説 】
iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
I/Oデータの送信先(FQDNまたはIPアドレスとポート番号)を設定します。
schedule 0 *:0 * * ‘iotx execute now’
iotx execute nowコマンドは、コマンド実行時にI/Oデータを即時送信する制御コマンドです。
iotx execute nowコマンドはスケジュールコマンドと組み合わせることにより、スケジュールに従ってI/Oデータを送信できます。
設定例では、毎時0分にI/Oデータを送信します。
なお、I/Oデータは接点入力による送信や定期間隔での送信、また、アナログ入力しきい値による送信も可能で、スケジュールによる送信設定と併用できます。
目次
更新情報
→ 一覧へカテゴリ
タグ
- CRG
- DDNS
- DHCP
- DNAT
- DNSインターセプト
- Ethernet
- IIJモバイル
- IKE Modeconfig
- IKEv2 Configuration Payload
- IPinIP
- IPoE
- IPv6
- KDDI
- L2TPv3
- MAP-E
- NGN
- NTTドコモ
- PBR
- Policy Based IPsec
- PPP
- PPPoE
- QoS
- RADIUS連携
- RAシリーズ
- Route Based IPsec
- SMS
- SNAT
- SoftBank
- UPnP
- URL転送
- VLAN
- VRRP
- Web認証
- WiMAX
- コンフィグロールバック
- ネットイベント
- フィルタ
- ブリッジ
- モニタログ
- ワイモバイル
- 仮想スイッチ
- 冗長化
- 無線LAN