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FutureNet
NXR,VXRシリーズ
CMS-1300編
5. 管理対象機器の内蔵通信モジュール用ファームウェアの登録・更新設定
5-4. 複数の機器に対する内蔵通信モジュール用ファームウェアのデフォルト設定・解除
CMS-1300で管理対象機器の内蔵通信モジュール用デフォルトファームウェア情報リスト(以下モジュール用デフォルトファームウェアリスト)をインポートする例です。
なお、モジュール用デフォルトファームウェアリストのインポートは管理者アカウント、または当該テナントアカウントで行うことができます。
【モジュール用デフォルトファームウェアリストのインポート 】
〔1. モジュール用デフォルトファームウェアリストを作成する前に〕
モジュール用デフォルトファームウェアリストのインポートでは下記ファイルを作成する必要があります。
- モジュール用デフォルトファームウェアリスト
登録対象の機器コードやデータファイルタイプ名などを記載したファイル
〔2. モジュール用デフォルトファームウェアリストファイルの作成〕
モジュール用デフォルトファームウェアリストのインポートでは、以下の操作に対応しています。なおインポートするモジュール用デフォルトファームウェアリストファイルは、CSV形式で作成する必要があります。
<モジュール用デフォルトファームウェアの設定>
書式は以下のとおりです。
以下設定例です。
set_default_datafile,nxrg110_002,mobile1-firmwares,110-mod-v1125
(☞) 一つのCSVファイルに異なる操作(set_default_datafileとdel_default_datafile)を指定することはできません。また行末にカンマ(,)は使用しないでください。
<モジュール用デフォルトファームウェアの解除>
書式は以下のとおりです。
以下設定例です。
(☞) 一つのCSVファイルに異なる操作(set_default_datafileとdel_default_datafile)を指定することはできません。また行末にカンマ(,)は使用しないでください。
〔3. モジュール用デフォルトファームウェアリストファイルのインポート〕
[機器一覧]をクリックして、機器一覧表示設定画面を開きます。そして「機器リストインポート」をクリックします。
機器リストインポート画面で「デフォルトファームウェアリストファイル」を選択します。選択後、「登録」をクリックします。
「登録」クリック後、結果が表示されます。結果がOKと表示されている番号の機器は「インポート」をクリックすることで登録されます。(NGの機器は、インポートをクリックしても登録されません)
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