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11.不正パスワード記録
11-1.不正パスワード記録
ここでは、不正パスワードを認証ログに記録する方法について紹介します。
【不正パスワード記録】
不正パスワード記録は、RADIUS認証時にパスワードが正しくないことが原因で認証に失敗した時、
認証要求に含まれるパスワードを認証ログに記録することができます。
なお認証方式は、PAP または EAPTTLS/PAP の場合に限られます。
初期設定では、記録しない設定になっていますので、下記の手順で設定します。
(1)[RADIUS]-[サーバ]-[ログ]画面を開き、設定・編集 ボタンを押下します。
(2)不正パスワードで 記録する を選択後、設定 ボタンを押下します。
(3)[RADIUS]-[サーバ]-[起動・停止]画面で、RADIUSサービスの再起動を行い設定を反映します。
(4)認証ログは、[運用機能]-[ログ情報]-[認証ログ]画面で確認できます。
※上記認証ログは、不正パスワードとして”abcpassword”が記録された例となります。
以上で設定は完了です。
目次
更新情報
→ 一覧へ- 2024.10.01NXR,VXR
ネットイベント編
3-19. DDNSクライアントの有効/無効化設定 - 2024.10.01NXR,VXR
運用管理編
11-3. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得と転送 - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-18. センチュリー・テクニカルサポート情報の取得(maint/century-tech-support) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
2-17. デバッグタイマの実行(maint/debug) - 2024.09.18NXR,VXR
REST-API編
12-10. SSHクライアント設定(ssh-client)
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