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ASシリーズ

シリアル/IP変換

1. シリアル/IP変換設定

シリアル/IP変換設定一覧

1.1 TCPトランスペアレントモード クライアント接続

ASシリーズのRS-232ポートに計測装置を繋ぎ、計測データが発生したときインターネット接続して、センター側にシリアル/IP変換機能を利用してデータ送信を行う設定例です。

 

1.2 TCPトランスペアレントモード サーバ接続

ASシリーズを常時接続にしておき、センター側から必要に応じてTCP接続して、ASシリーズのRS-232ポートに繋いだ計測装置にシリアル変換機能を利用してデータ送受信を行う設定例です。

 

1.3 TCPトランスペアレントモード サーバ&クライアント接続

センター側からでも、ASシリーズのRS-232ポートに繋いだ計測装置側からでもTCP接続して、シリアル変換機能を利用してデータ送受信を行う設定例です。

 

1.4 COMリダイレクトサーバ接続(WAN側固定IPアドレス)

弊社アプリケーション「WinComリダイレクタ」を使用して、センター側のCOMアプリケーションとASシリーズのRS-232ポートに繋いだ計測装置とのデータ送受信を行う設定例です。ASシリーズが接続時に払い出されるWAN側IPアドレスは固定IPアドレスとします。

 

1.5 COMリダイレクトサーバ接続(WAN側動的IPアドレス)

弊社アプリケーション「WinComリダイレクタ」を使用して、センター側のCOMアプリケーションとASシリーズのRS-232ポートに繋いだ計測装置とのデータ送受信を行う設定例です。ASシリーズが接続時に払い出されるWAN側IPアドレスは動的IPアドレスなので、弊社が提供しているWarpLink DDNSサービスを利用します。

 

1.6 対向接続

拠点側ASシリーズのRS-232ポートに繋いだ機器からデータ送信し、センター側ASシリーズのRS-232ポートに繋いだ機器でデータ受信を行う設定例です。

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