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FutureNet
FA,XIOシリーズ
XIO-100編
2. I/Oデータ送信機能
2.3 スケジュールでI/Oデータ送信
I/Oデータ送信機能は、本装置をTCPクライアントとして、接点入力 8チャネル (チャネル0-7)、接点出力 8チャネル(チャネル0-7)の各状態をJSON形式のデータで送信する機能です。本設定例では、スケジュールに従ってI/Oデータを送信します。
【対象ファームウェア】ファームウェア1.1.0 以降
【 送信データ例 】
{“DI0″:1,”DI1″:0,”DI2″:1,”DI3″:0,”DI4″:1,”DI5″:0,”DI6″:1,”DI7″:0,”DO0″:0,”DO1″:1,”DO2″:0,”DO3″:1,”DO4″:0,”DO5″:1,”DO6″:0,”DO7”:1}
【 構成図 】
【 設定例 】
iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
schedule 0 *:0 * * ‘iotx execute now’
schedule 0 *:0 * * ‘iotx execute now’
【 設定例解説 】
iotx tcp-client host 192.168.254.1 8000
I/Oデータの送信先(FQDNまたはIPアドレスとポート番号)を設定します。
schedule 0 *:0 * * ‘iotx execute now’
iotx execute nowコマンドは、コマンド実行時にI/Oデータを即時送信する制御コマンドです。
iotx execute nowコマンドはスケジュールコマンドと組み合わせることにより、スケジュールに従ってI/Oデータを送信できます。
設定例では、毎時0分にI/Oデータを送信します。
なお、I/Oデータは接点入力による送信や定期間隔での送信も可能で、スケジュールによる送信設定と併用できます。
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