NXR,VXRシリーズ

1-2. 本体IPアドレス設定(動的IP)

CMS-1300機器本体のアドレス設定例です。この例では動的アドレスを設定します。また、CMS-1300はIPv4,IPv6に対応しています。
なお、アドレス設定は管理者アカウントで設定することができます。

 

【 設定例 】

〔IPv4設定〕

この例では、eth0のIPv4アドレスをDHCPで取得する設定を行います。

1. <IPv4アドレス設定>

[システム]-[ネットワークI/F]をクリックして、ネットワークインターフェース画面を開きます。

インタフェースの選択で、プルダウンからeth0を選択します。

アドレスの「編集」をクリックします。

eth0のアドレスに「dhcp」と入力し、「登録」をクリックします。

設定を反映させるため、「インターフェース再起動」をクリックします。

(☞) ネットワークインタフェース設定は、「インターフェース再起動」を行うまで反映されません。また、アドレスを変更した場合、「インターフェース再起動」実行後、変更後のアドレスで再度ログインしてください。

DHCPで取得したアドレス情報等は「情報表示」をクリックすることで確認することができます。

 

〔IPv6設定〕

この例では、eth0のIPv6プレフィックスはRAで取得し、インタフェースID部分のみ指定します。

1. <IPv6アドレス設定>

[システム]-[ネットワークI/F]をクリックして、ネットワークインターフェース画面を開きます。

インタフェースの選択で、プルダウンからeth0を選択します。

「項目追加」をクリックします。

「項目」で「インターフェースID」を選択し、インタフェースIDを設定します。設定後、「登録」をクリックします。

設定を反映させるため、「インターフェース再起動」をクリックします。

(☞) ネットワークインタフェース設定は、「インターフェース再起動」を行うまで反映されません。また、アドレスを変更した場合、「インターフェース再起動」実行後、変更後のアドレスで再度ログインしてください。

IPv6アドレス情報等は「情報表示」をクリックすることで確認することができます。