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NXR,VXRシリーズ

CMS-1300編

1. ネットワーク設定

1-1. 本体IPアドレス設定(静的IP)

CMS-1300機器本体のアドレス設定例です。この例では静的アドレスを設定します。また、CMS-1300はIPv4,IPv6に対応しています。
なお、アドレス設定は管理者アカウントで設定することができます。

 

【 設定例 】

〔IPv4設定〕

この例では、eth0のIPv4アドレスおよびデフォルトルートの設定を行います。なお、設定の反映はデフォルトルート設定後に行います。

1. <IPv4アドレス設定>

[システム]-[ネットワークI/F]をクリックして、ネットワークインターフェース画面を開きます。

cms1300_system_netif

インタフェースの選択で、プルダウンからeth0を選択します。

アドレスの「編集」をクリックします。

eth0のIPv4アドレスを設定し、「登録」をクリックします。

 

2. <IPv4スタティックルート設定>

続いて、IPv4スタティックルートを設定するため、「項目追加」をクリックします。

 「項目」で「ルーティング」を選択し、宛先アドレスおよびゲートウェイを設定します。設定後、「登録」をクリックします。

設定を反映させるため、「インターフェース再起動」をクリックします。
(☞) ネットワークインタフェース設定は、「インターフェース再起動」を行うまで反映されません。また、アドレスを変更した場合、「インターフェース再起動」実行後、変更後のアドレスで再度ログインしてください。

 

〔IPv6設定〕

この例では、eth0のIPv6アドレスおよびデフォルトルートの設定を行います。なお、設定の反映はデフォルトルート設定後に行います。

1. <IPv6アドレス設定>

[システム]-[ネットワークI/F]をクリックして、ネットワークインターフェース画面を開きます。

cms1300_system_netif

インタフェースの選択で、プルダウンからeth0を選択します。

cms1300_system_netif_select

「項目追加」をクリックします。

cms1300_system_netif_eth0_v6addr

eth0のIPv6アドレスを設定し、「登録」をクリックします。

cms1300_system_netif_eth0_v6addr_add

 

2. <IPv6スタティックルート設定>

続いて、IPv6スタティックルートを設定するため、「項目追加」をクリックします。

cms1300_system_netif_eth0_v6route

「項目」で「ルーティング」を選択し、宛先アドレスおよびゲートウェイを設定します。設定後、「登録」をクリックします。

設定を反映させるため、「インターフェース再起動」をクリックします。
(☞) ネットワークインタフェース設定は、「インターフェース再起動」を行うまで反映されません。また、アドレスを変更した場合、「インターフェース再起動」実行後、変更後のアドレスで再度ログインしてください。

cm1300_system_netif_eth0_v6reboot