- FutureNet製品活用ガイド
- FutureNet CBシリーズ
- CB-210編
FutureNet
CBシリーズ
CB-210編
2.運用管理
2.5 Tera Termを使用してファームウェアのバージョンを確認する
CB-210のファームウェアのバージョンを確認します。
1. 【準備】
1-1. <利用環境>
パソコンにTera Term(Tera Term 4.102以上)をインストールします。
(☞) Tera Term 4.105、Tera Term 5.1で動作確認を行っています
1-2. <ファームウェア更新ツールのダウンロード>
ファームウェア更新ツールは、弊社ホームページからダウンロードすることができます。
ダウンロード後に、zipファイルを解凍します。
1-3. <接続>
パソコンのRS-232C端子(もしくはUSB-RS232C変換ケーブル等)とCB-210をクロスケーブルで接続します。
2. 【実行】
2-1. Tera TermでCB-210に接続する
1. Tera Termの起動
2. [ファイル] – [新しい接続]を選択し、[新しい接続]ダイアログを開く
3. [シリアル]にチェック
4. [ポート]より、CB-210に接続されているCOMポートを選択
5. [OK]ボタンを押下すると、CB-210に接続します。
2-2. Tera Termのシリアルポート設定を行う
1. [設定] – [シリアルポート]を選択し、[シリアルポート設定と接続]ダイアログを開く
2. [スピード]が”115200″であることを確認する。”115200″以外の場合は”115200″に変更し、[現在の接続を再設定]を押下する
2-3. マクロの実行
1. [コントロール] – [マクロ]を選択し、[マクロを開く]ダイアログを開く
2. [cb210_version.ttl]を選択すると、下記ダイアログが表示されます。
(☞) 上記ダイアログのように「CB-210 Vesion 1.0.1.1」と表示された場合、ファームウェアのバージョンは1.0.1であることを示します。最後の桁(1)はビルド番号を示します。
目次
更新情報
→ 一覧へカテゴリ
タグ
- CRG
- DDNS
- DHCP
- DNAT
- DNSインターセプト
- Ethernet
- IIJモバイル
- IKE Modeconfig
- IKEv2 Configuration Payload
- IPinIP
- IPoE
- IPv6
- KDDI
- L2TPv3
- MAP-E
- NGN
- NTTドコモ
- PBR
- Policy Based IPsec
- PPP
- PPPoE
- QoS
- RADIUS連携
- RAシリーズ
- Route Based IPsec
- SMS
- SNAT
- SoftBank
- UPnP
- URL転送
- VLAN
- VRRP
- Web認証
- WiMAX
- コンフィグロールバック
- ネットイベント
- フィルタ
- ブリッジ
- モニタログ
- ワイモバイル
- 仮想スイッチ
- 冗長化
- 無線LAN