FutureNet

ASシリーズ

他製品との連携

3. CB-210との連携

3.1 CB-210からの接点変化によりローカル省電力モードに移行する

CB-210とAS-M250を下記のように接続し、連携させます。

  • CB-210の電源出力コネクタ([12V])とAS-M250の電源コネクタ(DCIN)を接続
  • CB-210の接点出力(DO +)とAS-M250の接点入力0(DIN 0)を接続
  • CB-210の接点出力(DO -)とAS-M250の接点入力コモン0(DIN COM)を接続

CB-210はDC入力電圧を監視しており、DC入力断時に接点出力をONにして、AS-M250に通知します。AS-M250は接点入力がONになると、通信モジュールを停止させてローカル省電力モードに移行します。この間、CB-210は内蔵スーパーキャパシタにより外部装置停止待ち時間(デフォルト:120秒)はDC出力をONにしたままなので、電源喪失による通信モジュールへのダメージを防ぎ、安全にAS-M250はローカル省電力モードに移行できます。外部装置停止待ち時間が経過するとDC出力がOFFになり、AS-M250が停止します。

CB-210のDC入力が戻ると、外部装置停止維持時間(デフォルト:30秒)経過後に接点出力をOFFにして、DC出力をONにするため、AS-M250は起動します。

 

【 構成図 】

 

CB-210_AS-M250_power_save1

 

【 AS-M250 設定例 】

rsport 0 lcpkeepalive on
domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 0.0.0.0
nat 0 192.168.254.254 icmp * ipcp 0
nat 1 192.168.254.254 tcp telnet ipcp 2323
nat 2 192.168.254.254 tcp 2222 ipcp 0
nat 3 192.168.254.254 tcp www ipcp 8080
nat 47 * * * ipcp 0
dnsrelay activate on
alwaysonconnect activate on
alwaysonconnect domainname example
powersaving mode local
di 0 debounce 100
evcmd 0 di0on standby

 

接点入力がONに変化した場合、ローカル省電力モードに移行する

di 0 debounce 100

接点入力0の変化を確定させる時間(デバウンス時間)を100ミリ秒にします。100ミリ秒未満の変化はノイズとみなして無視します。

evcmd 0 di0on standby

接点入力がONになるとローカル省電力モードに移行します。

powersaving mode local

省電力動作モードをローカル省電力モードにします。ローカル省電力モードは移行時に通信モジュールの停止処理を行うため、通信モジュールを含めた装置全体を停止するモードになります。

 

(☞) 上記の設定例では、インターネット上の不特定多数の機器からAS-M250にアクセスできます。セキュリティ強化のため、AS-M250はフィルタとNATの設定例を参考にアクセスできる機器を制限してください。

 

【 CB-210 設定例 】

CSELC1DIO
CORSTT13000
CIT3000
CWARU10
CWASH1120000
CWASK130000
CDI10
CDI20
CDO10

 

設定変更項目

ここではCB-210の工場出荷値以外の設定を説明します。

CDI20

接点入力2(DI2)がOFFの場合に、外部装置が稼働している状態とみなします。DI2がOFFの場合に外部装置が稼働している状態とみなす設定に変更することで、CB-210のDI2に外部装置のDOを接続せずとも、CB-210のDC入力が3秒以上途切れた場合に外部装置停止待ち時間(デフォルト:120秒)の間はDC出力を停止させないことができます。

(☞)  本設定の詳細は設定例:CB-210のDI2がOFFの場合でも外部装置電源12V出力を即座に停止させないを参考にしてください。

CDO10

DC入力断を検知した場合、接点出力をOFFからONにします。

 

(☞)  設定の反映は設定例:CB-210のDI2がOFFの場合でも外部装置電源12V出力を即座に停止させないや、パソコン上の設定を反映するを参考にしてください。

←前のページ

次のページ→