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NXR,VXRシリーズ

LXC編

1. LXC設定

1-2. LXC設定(コンテナのマウント)

ここでは主にコンテナのマウント方法について紹介します。

 

【 コンテナのマウント 】

NXR-G100シリーズ
nxrg100(config)#lxc container 1

LXCコンテナを設定します。

 

NXR-650,NXR-610Xシリーズ,NXR-160/LW,NXR-G200シリーズ,NXR-G180/L-CA,NXR-G120シリーズ,NXR-G110シリーズ
nxrg240(config)#lxc container 1

LXCコンテナを設定します。

nxrg240(config-lxc)#mount rootfs disk0:/rootfs

LXC機能を使用するための準備で作成した「rootfs」ディレクトリに保存されているルートファイルシステムをマウントするように設定します。この例ではdisk0に保存している「rootfs」ディレクトリをマウントします。

 

VXRシリーズ
vxr-x64(config)#lxc container 1

LXCコンテナを設定します。

vxr-x64(config-lxc)#mount rootfs user 1

LXC機能を使用するための準備で作成したユーザルートファイルシステム番号をマウントするように設定します。

 

【 補足 】

コンテナの動作状態はshow lxcコマンドで確認することができます。

vxr-x64#show lxc
Name: c1
State: RUNNING
PID: 1705
CPU use: 0.39 seconds
BlkIO use: 6.27 MiB
Memory use: 24.75 MiB
KMem use: 3.96 MiB