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FutureNet RA-1200

ファームウェアVer1.21.3(2022/6/13)リリース

このバージョンでは、以下の不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

  1. RADIUS サービスの認証方式で EAP を有効にしている場合に不適切な EAP メッセージを含む RADIUS 要求が繰り返されると機器の動作が不安定になる問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前に RADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-830 または RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.21.1(2019/7/22)リリース

このバージョンでは、以下のセキュリティに関する仕様変更・修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. サービス運用妨害 (DoS) の脆弱性に対応しました。
    (CVE-2019-11477, CVE-2019-11478)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-830 またはRA-730 とRA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.21.0(2019/3/5)リリース

このバージョンでは、以下の仕様変更・追加をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. Active Directory 連携機能において、SMB 1.0 が無効化されているサーバと連携できるようにしました。また、SMB 2.0 以降に対応していないサーバとは連携できないようにしました。
    以下のサーバと連携する際は 1.21.0 以降のバージョンを使用してください。 (2019/7/18追記)
    ・Windows Server 2019 (※1)
    ・Windows Server 2016 (※2)
    ・Windows Server 2012 R2(※2)
    ・Windows Server 2012 (※2)
    ・Windows Server 2008 R2(※2)
    ・Windows Server 2008 (※2)
    ・Windows Server バージョン 1709 以降 (※1)

    (※1)初期設定で SMB 1.0 が無効
    (※2)セキュリティパッチや手動設定などによって SMB 1.0 が無効な場合

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-830 またはRA-730 とRA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.20.0(2018/9/27)リリース

このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. ログイン情報をファイルに出力できるようにしました。

仕様変更・追加

  1. HTTPS 通信において TLS 1.0/1.1 を無効にしました。
    今後はより安全な TLS 1.2 での接続のみをサポートします。
    古いバージョンの OS や Web ブラウザでは接続できなくなります。
    TLS 1.2 に対応した OS および Web ブラウザをご使用ください。

不具合修正

  1. RADIUS 認証で TLS 1.2 を使用した場合に認証ログに不適切な reason メッセージが記録される問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. OpenSSL の脆弱性に対応しました。(CVE-2017-3735, CVE-2018-0739)
  2. Apache HTTP Web Server における複数の脆弱性に対応しました。
    (JVNVU#98416507, JVNVU#95818180)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-830 またはRA-730 とRA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.18.0(2017/7/19)リリース

このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. NTP サーバとの同期状況を確認できるようにしました。

仕様変更・追加

  1. 工場出荷状態の HTTPS サーバ証明書・CA 証明書を変更しました。
  2. HTML 出力を改良しました。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. NTP の脆弱性に対応しました。(JVNVU#95549222、JVNVU#99531229)
  2. OpenSSL の脆弱性に対応しました。(JVNVU#92830136)
  3. HTTP リクエスト解析処理における脆弱性に対応しました。(CVE-2016-8743)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-830 またはRA-730 とRA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.15.0(2016/11/14)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. ファイル読み込み機能でCSV に対応しました。

仕様変更・追加

  1. ログ転送機能で転送先ポートを設定できるようにしました。
  2. ユーザリセット機能がファイル読み込みから独立しました。
  3. HTML 出力を改良しました。

不具合修正

  1. うるう秒挿入時に機器がハングアップすることがある不具合を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.14.1(2016/10/11)リリース

このバージョンでは、以下のようなセキュリティに関する仕様変更・修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. OpenSSL の脆弱性に対応しました。(JVNVU#98667810)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.14.0(2016/9/5)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. 証明書・証明書プロファイルのバージョンとして 1 を選べないようにしました。
    証明書プロファイルでバージョン 1 を使用している場合、ファームウェア更新前にバージョン 3に変更することを推奨します。
  2. 証明書・証明書プロファイルの鍵長として 1024 を選べないようにしました。
    証明書プロファイルで 1024 を使用している場合、ファームウェア更新前に 2048 に変更することを推奨します。
  3. 証明書・証明書プロファイルの Signature Algorithm としてSHA-1 を選べないようにしました。
    証明書プロファイルで SHA-1 を使用している場合、ファームウェア更新前に SHA-256 に変更することを推奨します。
  4. シリアルナンバ 10160000151 以降の製品において、一方の電源ユニットが未装着の場合の電源状態を Warning に変更しました。
    10160000151 未満のシリアルナンバの製品は OK のままで変更ありません。
    シリアルナンバが 10160000151 以降か否かは情報表示で判断可能です。
    また SNMP でも csRAPowerType を取得することで区別できます。
  5. HTML 出力を改良しました。
  6. パケットキャプチャの仕様を変更しました。

不具合修正

  1. LDAP サーバを 4 個以上設定した場合に RADIUS サーバが起動しない問題を修正しました。
  2. CA を削除しても設定ファイルに CA の情報が出力される問題を修正しました。
  3. パケットキャプチャにおいて複数のポートを指定した場合に正常に動作しない問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.13.1(2016/7/19)リリース

このバージョンでは、以下のような不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

  1. 電源の状態が常に Warning になってしまう問題を修正しました。

    ■対象製品
     シリアルナンバー:10160000151 以降
     ※上記以前の製品には影響はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

今後の予定について

  1. 2016年夏頃までに証明書発行時の鍵長、Signature Algorithmにおいてそれぞれ "1024"、"SHA-1" が選択できないように変更する予定です。但し、前述の値が選択された証明書について有効期間内であれば今まで通り利用可能です。

ファームウェアVer1.13.0(2016/6/14)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、セキュリティに関する仕様変更・修正をおこないました。

新規機能

  1. 切断要求メッセージ送信機能を追加しました。(Disconnect-Request, RFC 5176, RFC 3576)

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. OpenSSL の複数の脆弱性に対応しました。(JVNVU#93163809)
  2. NTP サービスにおける複数の脆弱性に対応しました。(JVNVU#91176422, JVNVU#94410990)
  3. ログイン情報における XSS 脆弱性に対応しました。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

今後の予定について

  1. 2016年夏頃までに証明書発行時の鍵長、Signature Algorithmにおいてそれぞれ "1024"、"SHA-1" が選択できないように変更する予定です。但し、前述の値が選択された証明書について有効期間内であれば今まで通り利用可能です。

ファームウェアVer1.12.1(2016/5/10)リリース

このバージョンでは、以下のような不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. 設定変更中に RADIUS認証ができるように変更しました。(2019/6/28追記)

不具合修正

  1. インタフェースの設定を変更した場合にデフォルトゲートウェイ・スタティクルートが無効になることがある問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. glibc のバッファオーバーフローの脆弱性の対策を行いました。(JVNVU#97236594)
    脆弱性の影響を受ける可能性があるのは、以下機能になります。
    - Active Directory 連携機能
    - LDAP 連携機能
    - ネットワークテスト(ルート確認)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

今後の予定について

  1. 2016年夏頃までに証明書発行時の鍵長、Signature Algorithmにおいてそれぞれ "1024"、"SHA-1" が選択できないように変更する予定です。但し、前述の値が選択された証明書について有効期間内であれば今まで通り利用可能です。

ファームウェアVer1.12.0(2016/3/7)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. アクセスログ機能を追加しました。
  2. オペレーションログ機能を追加しました。
    対象は、パスワードのみです。

仕様変更・追加

  1. ドメイン名(Windows2000 より前)に _ を入力できるように変更しました。
  2. システムログの表示形式を変更しました。
  3. 証明書・証明書プロファイルの鍵長として512 を選べないようにしました。
    証明書プロファイルで 512 を使用している場合、ファームウェア更新前に 2048 に変更することを推奨します。
  4. 証明書・証明書プロファイルの Signature Algorithm としてMD5 を選べないようにしました。
    証明書プロファイルでMD5 を使用している場合、ファームウェア更新前にSHA-256 に変更することを推奨します。
  5. HTTPS, RADIUS, LDAP における TLS 通信をより安全に行えるように変更しました。

不具合修正

  1. 設定情報の復帰において、設定ファイルに記載されていない場合でも復帰前に起動していたサービスが動作し続けることがある問題を修正しました。
  2. ユーザ管理者権限でシステムログを表示できてしまう問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. NTP サービスにおける脆弱性の対策を行いました。
    (CVE-2015-7871、CVE-2015-7704、CVE-2015-7705)
  2. クリックジャッキングの脆弱性の対策を行いました。(JVN#48135658)
  3. クロスサイトリクエストフォージェリー(CSRF)の対策を行いました。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

今後の予定について

  1. 2016年末までに証明書発行時の鍵長、Signature Algorithmにおいてそれぞれ "1024"、"SHA-1"が選択できないように変更する予定です。但し、前述の値が選択された証明書について有効期間内であれば今まで通り利用可能です。

ファームウェアVer1.11.0(2015/10/8)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. HTTPS サーバ証明書のインポート機能を追加しました。
    外部 CA で発行された証明書を利用できるようになりました。

仕様変更・追加

  1. 認証失敗時のパスワードを認証ログに記録できるようにしました。
  2. 認証ログ・システムログのメッセージを見直しました。
  3. 証明書発行時の鍵長のデフォルト値を 2048 に変更しました。
  4. 証明書プロファイルのデフォルト値を変更しました。

不具合修正

  1. RADIUS サービスの認証処理において適切でない処理を修正しました。
    - ユーザに紐付けた認証方式とは異なる認証方式でも認証に成功してしまうことがありました。
    - TLS トンネルを使用する認証方式 (EAP-TTLS, EAP-PEAP) でTLS トンネル外 (Phase 1) のユーザ名を用いて認証処理を行うことがありました。
    - EAP-TLS ユーザをロックしても認証が成功していました。
    - ローカルユーザ使用時・LDAP 連携時・Active Directory 連携時いずれにおいても、サポートしていない認証方式で認証に成功してしまうことがありました。
    - Active Directory サーバ上のユーザに対して、ローカルユーザや LDAP サーバの認証情報などを使ってしまうことがありました。
    - EAP-TLS ユーザが削除済みの場合でも失効リストを更新するまで認証に成功していました。
  2. 私有鍵のパスフレーズに特定の記号が含まれる場合にHTTPS サーバが正常に起動しない問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. X.509 証明書に関連する脆弱性に対応しました。(JVNDB-2015-003081、JVNDB-2015-001881)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

次回リリースバージョンおよびそれ以降の予定について

  1. 証明書発行時の鍵長、Signature Algorithmにおいてそれぞれ "512"、"MD5"が選択できないように次回リリースバージョンで変更を行う予定です。また2016年末までに"1024"、"SHA-1"も同様にする予定ですが、前述の値が選択された証明書について有効期間内であれば今まで通り利用可能です。

ファームウェアVer1.10.3(2015/4/9)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. HTTPS 通信で使用する暗号スイートを変更しました。
    - RC4 を使用しないようにしました。(RFC 7465)
    - FREAK 攻撃に対応しました。(JVNVU#99125992)

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.10.2(2015/1/8)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. 設定可能なユーザ数を 50,000 から 100,000 に変更しました。
  2. ファイル読み込みにおいて、1 ファイルに記述できるセクションの数を 1 に変更しました。
  3. ファイル読み込みにおいて、1 ファイルに記述できる設定数の上限を 10,000 に変更しました。
  4. 機器の起動や設定変更、設定復帰などに掛かる時間を短縮しました。(2019/7/4追記)

不具合修正

  1. ユーザ個別設定(応答)において、動作モード「削除」の同一アトリビュートを複数個設定した後にそのひとつを削除すると、応答プロファイルのアトリビュートが有効になってしまう不具合がありました。この不具合を修正しました。
  2. NTP サーバが起動する時にDNS サーバへ不正な問い合わせを行ってしまうことがありました。
    この不具合を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. SSLv3 プロトコルの暗号化データを解読される脆弱性(POODLE 攻撃)に対応しました。(JVNVU#98283300)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.10.1(2014/10/7)リリース

このバージョンでは、以下のようなセキュリティに関する仕様変更・修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. Bash のOS コマンドインジェクションの脆弱性に対応しました。(JVNVU#97219505)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.10.0(2014/6/19)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. DHCP サーバ機能を追加しました。

仕様変更・追加

  1. 失効リスト更新間隔を失効リストの更新時に指定できるように変更しました。
  2. 失効リスト更新間隔に設定できる範囲を0〜4000 日に変更しました。
  3. Active Directory 連携機能において、Active Directory サーバの冗長構成に対応しました。
  4. Active Directory 連携機能において、Active Directory サーバからの応答を 5 秒以内に受信できない場合に即座に Access-Reject を RADIUS クライアントに応答するように変更しました。
  5. Calling-Station-Id や Called-Station-Id などのアトリビュートのフォーマットを、text (ASCII 文字列) から RFC 2865 に準拠した string (バイナリデータ) に変更できるようになりました。
    RADIUS サーバ基本情報でアトリビュート・フォーマットを「RFC 準拠」を選択することで、Calling-Station-Id や Called-Station-Id などを認証アトリビュートや応答アトリビュートに使用した場合にバイナリデータを設定することができるようになります。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. LDAP 連携時の SSL/TLS 通信が解読されたり、改竄されたりする可能性がありました(JVN#61247051)。この脆弱性の対策を行いました。(2014/6/23修正)

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.9.2(2014/5/15)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. 失効リスト更新間隔を無期限にできるように変更しました。
    - CA の有効期間の終了日時まで失効リストを更新せずに運用できるようになりました。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.9.1(2014/2/27)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. RADIUS Proxy に対応しました。
    これにより、eduroam(エデュローム)環境でも利用できるようになりました。

仕様変更・追加

  1. シークレットに " と \ を入力できないように変更しました。
    - ファームウェア更新前にシークレットに " と \ が含まれていないことを確認してください。
    シークレットに " または \ が含まれている場合、ファームウェア更新前にシークレットを変更してください。
    シークレットは、
    ・[RADIUS]-[サーバ]-[クライアント]
    ・[RADIUS]-[サーバ]-[二重化]
    で使用されています。
  2. Active Directory 連携機能において、Access-Request に含まれる User-Name が user@domain 形式の場合でも正しく動作するように変更しました。
  3. Active Directory 連携機能において、Access-Request に含まれる User-Name が適切でない場合にActive Directory サーバへ問い合わせないように変更しました。

不具合修正

  1. Active Directory 連携機能において、Access-Request に含まれる User-Name に空白文字が含まれる場合に正しく動作しない問題を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. NTP サービスが分散サービス運用妨害 (DDoS) の踏み台として使用される可能性がありました(JVNVU#96176042)。この問題の対策を行いました。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.8.13(2013/10/9)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. Active Directory の設定項目「Active Directory サーバ」を使用しないように変更しました。
    「Active Directory サーバ」の設定値によらず、 DNS を使用してドメインコントローラを検索し、Active Directory と連携します。
  2. AD ユーザ情報でグループの入れ子に対応しました。設定した「所属グループ」に直接属していないユーザもAD ユーザ情報に表示されるようになりました。

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

ファームウェアVer1.8.12(2013/7/9)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. Active Directory の設定に新たな設定項目「ドメイン名(Windows2000 より前)」を追加しました。
    ドメイン名の先頭パートと「ドメイン名(Windows 2000 より前)」が異なる時でも、本項目を設定することでActive Directory サーバと連携できるようになります。
    この設定項目の追加に併せて、Active Directory の設定の「ドメインネーム」を「ドメイン名」に変更しました。
  2. 電源およびRAID の状態をSNMP で取得できるようにしました。また、状態変化があった場合に trap を送信するようにしました。
  3. SNMP において、メモリ空き容量 csRASystemMemoryFree の定義を変更しました。実際に使用可能な空き容量を表すように回収可能なキャッシュを加えた値になりました。
  4. SNMP において取得できる OID の見直しを行いました。
  5. SNMP trap (CPU 使用率) のデータの見直しを行いました。
  6. SNMP trap (link up, link down) のデータの見直しを行いました。
  7. SNMP において sysObjectID の値を csPdRA1200 に変更しました。
  8. アカウンティングログにおいて、整数型のアトリビュートで記録できる最大値を 4294967295 に変更しました。
  9. RAID の状態をシステム情報に表示するように変更しました。

不具合修正

  1. 二重化・設定情報の同期において、強制同期・設定取得時にごく短い間だけ MASTER/SLAVE ともに RADIUS 認証できない状態になる不具合を修正しました。
  2. 起動後 208 日以上連続運用すると動作が不安定になり意図しない再起動などが発生することがある不具合を修正しました。
  3. CA を削除しても設定ファイルに CA の情報が出力される不具合を修正しました。
  4. SNMP を使用している場合、長期間運用すると機器の動作が不安定になる問題を修正しました。
  5. 二重化・設定情報の同期およびログ転送を使用している場合に機器の再起動時に転送されたログメッセージが正しくないことがある不具合を修正しました。
  6. 二重化およびアドレスプールを使用している場合、ごくまれにアドレスプールの情報が正しく同期されないことがある不具合を修正しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. HTTP エラー応答の一部が適切ではありませんでした。(CVE-2012-0053、CVE-2007-6203)
    この問題の対策を行いました。

制限事項

  1. ユーザ設定において、ユーザプロファイルを変更した後、「戻る」ボタンを押下するとエラーが表示される場合があります。但し、変更内容は反映されています。
  2. ユーザ個別設定やユーザ証明書が多数ある場合、設定変更に時間が掛かかることがあります。さらに、長いユーザ名等を使用した場合には、 設定の保存・復帰ができないこともあります。
  3. Active Directory と LDAP連携の同時利用はこのバージョンでは考慮しておりません。
  4. Active Directory サーバやドメインネーム、DNS 設定を変更する前にRADIUS サーバを停止しないとActive Directory サーバにコンピュータが登録されたままになることがあります。設定変更前に RADIUS サーバを停止せず、設定変更後に RADIUS サーバの再起動を行っても特に問題は起こりません。

親子連携利用時の注意

  1. RA-730 と RA-1200 との間で親子連携を行っている場合は、同じバージョンのファームウェアをご利用ください。

製品

製品別

ルータ
FutureNet NXRシリーズ
FutureNet NXR-G200シリーズ
FutureNet NXR-G110シリーズ
FutureNet NXR-G120シリーズ
FutureNet NXR-G100シリーズ
FutureNet NXR-G050シリーズ
FutureNet NXR-G060シリーズ
FutureNet WXRシリーズ
FutureNet VXR-x64(仮想ソフトウェアルータ)
FutureNet VXR-x86(仮想ソフトウェアルータ)
リモート管理サーバ
FutureNet XRシリーズ
セキュリティアプライアンス
FutureNet RAシリーズ
Linuxマイクロアプライアンスサーバ
FutureNet MAシリーズ
FutureNet MA-Sシリーズ
FutureNet MA-Pシリーズ
FutureNet MA-E400シリーズ
産業用ルータ・プロトコル変換器
FutureNet AS-200シリーズ
FutureNet AS-M250シリーズ
FutureNet AS-P250シリーズ
FutureNet FAシリーズ
FutureNet XIOシリーズ
FutureNet AS-110シリーズ
FutureNet AS-150シリーズ
FutureNet MRシリーズ
FutureNet PIシリーズ
LPWA
FutureNet XGシリーズ
産業用PoEスイッチ/電源コントローラ
産業用PoEインジェクタ―
産業用PoEスイッチ
産業用電源コントローラ
FL-net製品
FutureNet FL-PCIシリーズ
FutureNet ISシリーズ
接点・IP告知システム
全国瞬時警報システム一体型受信機
オプション
アンテナ
取り付け金具
ソフトウェア
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