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FutureNet
RAシリーズ
IPアドレスの払い出し
1. アドレスプール
1-1.アドレスプール
ここではRADIUSサーバのアドレスプールからIPアドレスを払い出す例を紹介します。
【構成図】
【設定条件】
アドレスプール名 | pool |
開始IPアドレス | 10.10.10.1 |
終了IPアドレス | 10.10.10.50 |
ネットマスク | 255.255.255.0 |
【設定内容】
1.アドレスプールの作成(RADIUS/サーバ/アドレスプール)
新規追加 ボタンを押下します。
アドレスプール名 | 任意の名前を設定 |
開始アドレス | 端末に貸与する最初のIPアドレスを設定 |
終了アドレス | 端末に貸与する最後のIPアドレスを設定 |
ネットマスク | サブネットマスクを設定 |
2.プロファイル設定(RADIUS/プロファイル/ユーザ基本情報)
ここでは、既に作成済みの ユーザ基本情報プロファイル にアドレスプールを設定します。
編集 ボタンを押下します。
IPアドレス割り当て | アドレスプール を選択 |
アドレスプール | 1.で作成したプール名を選択 |
これにより認証成功時に Framed-IP-Address に開始IPアドレスから終了IPアドレス範囲内のIPアドレスと
Framed-IP-Netmask にサブネットマスクを設定してRADIUSクライアントへ送信されます。
以上でアドレスプールの設定は、完了です。
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