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FutureNet XR-510/C

ファームウェアVer3.8.1(2015/9/16)リリース

このバージョンでは、以下のようなセキュリティに関する仕様変更・修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. 名前解決を無限に繰り返すDNSの脆弱性に対応しました。(JVNVU#91812636)

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.8.0(2015/6/18)リリース

このバージョンでは、以下のような不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. Ver3.7.9.xでWarpLink DDNSサービスに接続できない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.9.6(2014/10/10)リリース

このバージョンでは、以下のようなセキュリティに関する仕様変更・修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. BashのOSコマンドインジェクションの脆弱性に対応しました。(JVNVU#97219505)

不具合修正

このバージョンでは、不具合修正はありません。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.9.4(2014/9/18)リリース

このバージョンでは、以下のような不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. 不正なL2TPv3のコントロールパケット受信時、ルータがサービス不能に陥ってしまうことがある不具合を修正しました。
  2. L2TPv3コントロールパケット受信時reservedビット部の扱いがRFCに準拠していない不具合を修正しました。
  3. Vendor ID設定CISCOでDigest type設定ありの場合、送信するコントロールパケットが不正なフォーマットとなる不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.9.3(2014/2/4)リリース

このバージョンでは、以下のようなセキュリティに関する仕様変更・修正、不具合修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. NTPサービスの脆弱性に対応しました。(JVNVU#96176042)

不具合修正

  1. POP3認証に失敗し、メールの送信ができないことがある不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.9.2(2013/9/19)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. サービス運用妨害(DoS)などの異常によりDNSサービスが停止した場合の自動再起動機能を強化しました。
  2. PPP/PPPoE接続時にプロバイダから自動割り当てを選択していた場合、DNS情報取得後その情報をシステムに反映できなかった場合にリトライするようにしました。
    またPPP/PPPoE接続設定のDNSサーバに関するログを出力するようにしました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. DNSサービスのサービス運用妨害(DoS)の脆弱性に対応しました。(JVNDB-2008-004881)

不具合修正

  1. PPP/PPPoEの接続先設定内のDNSサーバ設定で、割り当てられたDNSを使わない、または手動で設定からプロバイダから自動割り当てに設定変更しPPP/PPPoEの再接続をした際に、DNS情報を取得できなかった場合以前接続した際に取得したDNS情報を使用していた不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.8(2010/11/30)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. DHCPサーバ機能でブロードキャストフラグがオンのメッセージを受信した場合に、EthernetフレームのMACアドレスをユニキャストで応答するオプションを追加しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. PPPoEで使用しているEthernetインタフェースでリンク監視を行い、その監視間隔が1秒に設定されている場合、PPPインタフェースのダウン/アップ後に、PPPインタフェースをゲートウェイとして設定したスタティックルートの設定が有効にならない場合がある不具合を修正しました。
  2. SNMP機能でプライベートMIBの情報が取得できなくなる場合がある不具合を修正しました。
  3. OSPF機能でdefault-information originateを有効とし、デフォルトルートのアップ/ダウンが繰り返され続けると、OSPF機能が動作中に異常終了してしまう場合がある不具合を修正しました。
  4. L2TPv3機能でフレームサイズ1526の1Qin1Qパケットを受信できない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.7(2010/11/8)リリース

このバージョンでは、以下のような修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. Ver3.7.6で設定の復帰による再起動、またはシステム設定->本体の再起動で実行するボタンを押下して再起動した場合に、ルータが再起動せずに止まってしまう不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。
  8. L2TPv3機能でフレームサイズ1526の1Qin1Qパケットを受信できません。

ファームウェアVer3.7.6(2010/9/29)リリース 2010/11/2更新

このバージョンでは、以下のような修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンではセキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. DHCPリレー機能を利用した場合、IPアドレス解放時に本装置配下の端末からのDHCPリリース以外に、本装置からもDHCPリリースを送信してしまうため、DHCPサーバに2個のDHCP リリースが届いてしまう不具合を修正しました。
  2. 低負荷でも、ロードアベレージが1を超えてしまう不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。

ファームウェアVer3.7.5(2010/4/23)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. セッションライフタイム設定で同時接続数の制限ができるようになりました。
    • ・同一端末からの同時接続セッション数制限
      同一端末からのXR を経由した通信に関して、同時接続可能なセッション数の制限項目を追加しました。
    • ・TCP 接続セッション数制限
      XRに対する接続のうち、同時に接続可能なTCP セッション数の制限項目を追加しました。
  2. Warplink DDNSサービスの以下の機能に対応しました。
    ・ダイナミックDNS機能
    ・機器統計情報管理機能
    ・機器ログ情報管理機能
    ・機器設定情報管理機能
  3. 設定の保存で取得できる設定ファイルに、機器のシリアル番号と設定保存日時を追加しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. NTPの実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性に対応しました。(JVNVU#568372)
  2. GNU gzipにおける複数の脆弱性に対応しました。(JVNVU#188937)
  3. TCPの実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性に対応しました。(JVNVU#943657)

不具合修正

  1. L2TPv3機能で以下の画面について、プルダウンメニュー内の該当インタフェースが多い場合に、途中までしか表示されない問題を修正しました。
    • ・L2TPv3ステータス表示画面
       「Xconnect Interface情報表示」,「MAC Table/FDB情報表示」
    • ・L2TPv3起動/停止設定画面
       「Xconnect Interface選択」,「Local MACテーブルクリア」,「Interface counter」
  2. L2TPv3機能でサービス起動中に「hostname」を設定しても反映されない不具合を修正しました。
  3. L2TPv3機能でControlメッセージの再送によるSNMP Tunnel Downトラップ送信時に、Tunnel Stateがestabishedで送信される不具合を修正しました。
  4. SNMPトラップ機能でセッション最大数の90%に達していない値のTRAP が送出される場合がある不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.7.0(2009/10/14)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. ダイナミックDNS機能を追加しました。
    対応しているダイナミックDNSサービスは以下のとおりです。
    ・DynDNS.org
    ・どこでもカメラ

仕様変更・追加

  1. IPsec機能でDPDを追加しました。
  2. IPsec機能でIPsec KeepAlive On-Demand機能を追加しました。
  3. IPsec機能でアグレッシブモードにおける接続性を向上させました。
  4. QoS機能でClass Queueing設定の入力仕様を一部変更しました。
    ・QDISC番号の最大設定値を999から9999に変更しました。
    ・CLASS IDが同一でもMAJOR IDが異なれば入力を許可するように変更しました。
  5. SNMPサービスに名称、説明の項目を追加しました。
  6. 設定の保存・復帰時の画面表示メッセージを一部変更しました。
  7. システム設定で設定復帰時に作業用領域を確保できない場合に、一時ファイルの削除を行うことによる作業領域の確保を行う機能を追加しました。
  8. セッションライフタイム設定で、「セッション最大数」の最大値を「16384」->「32768」に変更しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. IPsecのメインモードでNAT-T機能を利用し、当機器がレスポンダとして設定されている場合、IPsec SAの鍵交換処理中に誤って現在有効なSAを削除してしまい通信ができない状態が発生する場合がある問題を修正しました。
  2. ブリッジ設定でネットマスクに対するブロードキャストアドレスが正しく設定されない不具合を修正しました。
  3. L2TPv3機能でフレームサイズ1526の1Qin1Qパケットを受信出来ない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確 立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮 想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.5.7(2009/3/11)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. 「パスワードの設定」でログインユーザ名とパスワード(ともに設定必須)の入力制限の仕様を変更しました。半角英数字を除く入力文字および入力文字数について、エラーチェックを強化しました。

    ・使用可能文字(括弧内アスキーコード)は以下のとおりです。
    !(0x21)
    #(0x23)
    %(0x25)
    *(0x2a)
    +(0x2b)
    ,(0x2c)
    -(0x2d)
    .(0x2e)
    /(0x2f)
    :(0x3a)
    =(0x3d)
    ?(0x3f)
    @(0x40)
    [(0x5b)
    ](0x5d)
    ˆ(0x5e)
    _(0x5f)
    {(0x7b)
    }(0x7d)
    ˜(0x7e)
    ※制限事項
       :(0x3a)はパスワードにのみ設定可能
       #(0x23)はユーザ名の先頭以外に設定可能

    ・入力文字数制限は以下のとおりです。
    ユーザ名
    1~15文字での指定が可能
    パスワード
    1~8文字での指定が可能

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. Ver3.5.6の「パスワードの設定」で、以前のバージョンで指定可能であった文字への変更ができなくなる不具合を修正しました。(ログインユーザ名、パスワード共通)
    ※この問題は、「パスワードの設定」での設定変更時や初期化状態での設定時に発生します。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮 想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.5.6(2009/3/5)リリース

XR-510/C Ver3.5.6は一部不具合が見つかりましたので、提供を中止させて頂いております。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

このバージョンでは、以下のような機能追加・仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

  1. DNS機能でドメイン名ごとに問合せ先のDNSサーバを指定する機能を追加しました。

仕様変更・追加

  1. DHCPサーバでbroadcast flagがONのときEtherフレームのMACアドレスをbroadcast(FF:FF:FF:FF:FF:FF)で応答するように変更しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. ブリッジフィルタ設定で待機状態で新規追加した場合、設定がずれる不具合を修正しました。
  2. GREでTOS設定においてECN Fieldが設定可能な場合がある不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.5.5(2009/2/2)リリース

このバージョンでは、以下のような修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

セキュリティに関する仕様変更・修正

このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。

不具合修正

  1. IPsecでbackup SA機能利用時にメインのIPsecトンネルに対してIPsec KeepAliveを動作オプション2で設定した場合、バックアップ側でISAKMP SA生成のためのネゴシエーションパケットを大量に送信する場合があり、その後そのISAKMP SAが一度に確立した場合にIPsecサービスがダウンしてしまう場合がある問題を修正しました。
    ※backup SA機能を利用していない場合や利用していても動作オプション1をご利用いただいている場合、本現象は発生しません。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.5.4(2008/12/8)リリース

このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加、修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

  1. DNSサービスに送信元ポートの項目を追加しました。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. DNSサービスのキャッシュポイズニングの脆弱性に対応しました。(JVNVU#800113)

不具合修正

  1. RIPでRIPv1 update packet受信時、4つ目以降のupdate packetのentryがRIP routing tableに反映されない不具合を修正しました。
  2. OSPFでconnectedルートの再配信を使用している状態で、対象のetherポートをリンクダウンさせて、再結線時にconnectedルートの再配信ができない不具合を修正しました。
  3. インタフェース設定でDHCPサーバから取得を設定している時に、DHCPREQUESTに対する応答がDHCPNAKであってもDHCPREQUESTを送信する不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.5.3(2008/7/22)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更、修正をおこないました。

新規機能

  1. 攻撃検出サービスがActive Response機能に対応しました。
    ->これにより攻撃検出でAlertを検出した場合、同一IPアドレスからの通信を自動でブロックすることができます。

セキュリティに関する仕様変更・修正

  1. Web設定のクロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性問題に対応しました。

不具合修正

  1. IPsec機能で登録番号最大値のIPsecポリシを使用するとPPPインタフェース(PPP/PPPoE接続)と連動しない不具合を修正しました。
  2. IPsec機能で同一IKEを使用した複数のNAT-Traversal接続ができない不具合を修正しました。
  3. VLAN設定で、IPアドレス:0、ネットマスク:0で設定後、重複しないIPアドレス、ネットマスクを指定した設定を行なうと他のネットワークと重複しているためエラーとなってしまう不具合を修正しました。
  4. 転送フィルタの送信元MACアドレスが、設定保存->設定復帰で設定されない不具合を修正しました。
  5. 設定画面の設定でエラーログをsyslogに取るに設定すると、設定保存->設定復帰できない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.5.0(2007/10/29)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更、修正をおこないました。

新規機能

  1. マルチホーミング機能を追加しました。
    PPP/PPPoE接続の主回線とマルチ回線によるマルチホーミングにより、接続されている複数のPPP回線に対して通信のストリームごとに使用する回線を振り分けることができます。
  2. システム設定にメール送信機能を追加しました。
    XRのメール送信機能に、認証機能(POP before SMTP、SMTP-Auth[login、plain])を追加しました。これに伴いPPP/PPPoE接続設定の接続お知らせメール機能およびSyslogメール機能を ”メール送信機能”として統合しました。

仕様変更・追加

  1. ネットワークテストのPingにオプション(count,size,timeout)を追加しました。
  2. ネットワークテストのTraceRouteにオプション(UDP/ICMP)を追加しました。
  3. ゲートウェイ認証機能の名称を「Web 認証」機能に変更しました。
  4. QoS設定にQoS機能設定画面を追加しました。
  5. QoS設定にQoS簡易設定機能を追加しました。
  6. 既存のQoS設定をQoS詳細設定に名称変更しました。
  7. DNSキャッシュ設定の設定項目にタイムアウト設定を追加しました。
  8. IPsecの本装置の設定でMSS設定からClamp MSS to MTUを削除しました。
  9. フィルタ設定に送信元MACアドレスを追加しました。
  10. Century Private MIBを更新しました。

不具合修正

  1. インタフェース設定でデフォルトゲートウェイの設定をネットワーク外のIPアドレスにした場合、以前のデフォルトゲートウェイを削除するように修正しました。
  2. IPsec機能で、Initiator側でIKEのtransformをaes128に指定した場合、key length を送信しない不具合を修正しました。
  3. SNMPでxrSystemFreeMemoryのtrap情報が正しくない不具合を修正しました。
  4. NTPサービス起動後にVRRPサービスを起動した場合、VRRPで設定したIPアドレスをNTPサーバのIPアドレスとして指定した場合に、時刻同期ができない不具合を修正しました。
  5. IPsecインタフェースがUPした後、IPsecを再起動するとスタティックルートがactiveにならない場合がある不具合を修正しました。
  6. BridgeインタフェースがUPした後、インタフェースを削除すると、スタティックルートがinactiveにならずに削除される場合がある不具合を修正しました。
  7. VLANインタフェースがUPした後、インタフェースを削除すると、スタティックルートがinactiveにならずに削除される場合がある不具合を修正しました。
  8. 設定復帰でL2TPv3 filterのIPv4 Extend ACL設定,ARP Extend ACL設定でSource IP,Destination IPにネットワークアドレスを設定すると設定保存->設定復帰できない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想 I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネ イバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮 想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、 VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を 行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.4.0(2007/5/22)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更、修正をおこないました。

新規機能

  1. PPPoEブリッジ機能を追加しました。

仕様変更・追加

  1. DNSキャッシュ設定にroot server設定を追加しました。
  2. DHCPサーバ機能でプライオリティinfoのシスログ出力を有効にしました。
  3. IPsec機能で本装置の設定にMSS設定を追加しました。
  4. Syslog機能でsyslogローテート時にsyslogの再起動を行わないように変更しまし た。
  5. SNMP機能でCentury SystemsプライベートMIBを拡張しました。
  6. NAT設定の設定数を「512」に変更しました。
  7. フィルタ設定でFQDN指定に対応しました。
  8. フィルタ設定でプロトコル番号指定、ICMP type/codeを追加しました。
  9. 仮想インタフェース設定の設定数を「256」に変更しました。
  10. L2TPv3機能のSessionステータス表示(detail表示)にカウンタ L2RP backupを追加 しました。

不具合修正

  1. インタフェース設定で、「DHCPサーバから取得」 -> 「固定アドレスで使用」にし た場合、本装置で名前解決できなくなる不具合を修正しました。
  2. IPsec機能のアグレッシブモードで、responderのIDが一致していなくてもISAKMP SAが作成される不具合を修正しました。
  3. IPsec機能で、Initiator側でIKEのtransformをaes128に指定した場合、key length を送信しない不具合を修正しました。
  4. L2TPv3機能で、L2RPとgroup機能併用時、stanby側のsessionにSLI downが送信され ない場合がある不具合を修正しました。
  5. EtherXから送出されるARP RequestのSenderIPが、EtherYのIPアドレスになってい るため、EtherXのNetwork上にあるL3SWがARP requestに答えない問題を修正しまし た。
  6. 問合せ先NTPサーバにntp.nict.jpを設定した場合、NTPサービスが動作しない不具 合を修正しました。
  7. VRRP機能で仮想MACを使用すると、スタティックルートの設定情報がルーティング 情報から消える不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想 I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネ イバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮 想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、 VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつMASTER動作中にインタフェースの設定を 行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.3.1(2007/2/23)リリース

このバージョンでは、以下のような修正をおこないました。

新規機能

このバージョンでは、新規機能はありません。

仕様変更・追加

このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。

不具合修正

  1. LinuxマシンからXRをデフォルトルートとしてtracerouteを実行すると、正常に応答しない不具合を修正しました。
  2. L2TPv3 over UDPの通信が出来ない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつ、MASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.3.0(2007/1/25)リリース

このバージョンでは、以下のような機能追加、仕様変更、修正をおこないました。

新規機能

  1. L2TPv3 L2RP機能(冗長化構成対応)を追加しました。
  2. L2TPv3 Filter機能を追加しました。
  3. DHCPサーバ機能 VLAN対応を追加しました。

仕様変更・追加

  1. L2TPv3で、Split Horizon機能を追加しました。(Xconnect設定)
  2. L2TPv3で、IETF RFC3931互換モードを追加しました。(Tunnel設定)
  3. L2TPv3で、SNMP機能を追加しました。(機能設定)
  4. L2TPv3セッション上のMSS自動調整機能を追加しました。(Xconnect設定)
  5. L2TPv3で、over UDP機能を追加しました。(機能設定,Tunnel設定)
  6. SNMP機能でPrivate MIBに対応しました。
  7. GREにGRE KeepAliveを追加しました。
  8. ゲートウェイ認証の認証方法に、RADIUSサーバ→ローカルを追加しました。

不具合修正

  1. DHCP機能でサーバ選択がDHCPサーバのとき、DHCPサーバが起動できない場合があ る不具合を修正しました。
  2. ICMP Fragmentation neededに不正な情報が設定される場合がある不具合を修正し ました。
  3. FTPのコマンドが分割されて転送されてきた場合でも、FTP処理を中断しないよう に修正しました。
  4. IPsec機能のIKE/ISAKMPポリシー設定およびIPsecポリシー設定のtransform設定で 「すべてを送信する」でAES->3DES->DESの順に送信するように修正しました。
  5. UPnPサービス動作中にLAN側インタフェースを変更後、UPnPサービスを動作変更す ると変更前のルーティング情報が残る不具合を修正しました。
  6. VRRP起動時に使用する複数のインタフェースがlink downしていると、VRRPサービ スが動作しない不具合を修正しました。
  7. DNSサーバ動作中にフィルタ設定を行うと設定処理が遅くなる場合がある不具合を 修正しました。
  8. GRE設定でGREoverIPSec,IDキー,Checksummingを変更するとICMP AddressMask Requestに応答しなくなる不具合を修正しました。
  9. SNMP MIB取得でsysUpTimeが49日でリセットされる不具合を修正しました。
  10. SNMP MIB取得でsysUpTimeをSNMPサービスの起動時間ではなく、システム起動から の時間に修正しました。
  11. NAT設定でインタフェースbr1-4095を設定できない不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想 I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、 ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、 仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、 VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつ、MASTER動作中にインタフェースの設定 を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.2.0(2006/7/10)リリース

このバージョンでは、以下のような変更をおこないました。

新規機能

  1. IPv6ブリッジ機能を追加しました。
  2. 検疫フィルタ機能を追加しました

仕様変更・追加

  1. IPsec機能のIPsec多重処理をルーティング情報から行うように変更しました。
  2. SNMP機能の設定を拡張しました。
    →SNMP Trap送信先IP、マネージャNWを最大3つまで設定できます。
    TRAP用のコミュニティ名、ロケーション、コンタクトを設定できます。

不具合修正

  1. Initボタンによる初期化を行うと、初期化状態で保存されてしまう問題を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつ、MASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.1.4(2006/6/5)リリース

このバージョンでは、以下のような変更をおこないました。

仕様変更・追加

  1. SYSLOGサービスのログの取得を、出力先 本装置/SYSLOGサーバで選択するように変更しました。
  2. SNMP機能で、再起動せずに設定内容を反映するように変更しました。
  3. NTPサービスで定期監視機能を追加しました。
  4. NTP設定でポーリング間隔、時刻同期タイムアウト時間の設定を追加しました。

不具合修正

  1. PPP接続でOn-demand接続時に、pppのtrapが正常に送信されない問題を修正しました。
  2. DNSキャッシュ動作中に、SNMP TRAPで"pdnsd"のdown/upを送信する場合がある問題を修正しました。
  3. インタフェース設定のリンク監視を「1秒」に設定しているときに、リンク監視をしているインタフェースのケーブルの抜き差しを行うと、IPsec SAの再確立後IPsecのルートが有効にならない場合がある不具合を修正しました。
  4. SNMP trap送信元、送信先の両方を指定した場合、cold start,shutdownが指定したtrap送信元で、送信されない問題を修正しました。
  5. DHCPリレーを複数設定後、設定保存->復帰でDHCP機能が起動しない問題を修正しました
  6. OSPFインタフェース設定でPassive-Interface設定を有効にしても、OSPFサービスを再起動すると設定が無効になる問題を修正しました。
  7. SNMPのInterface関連のOID取得要求時に、応答が遅延することがある問題を修正しました。
  8. インタフェース設定のDHCPサーバから取得で、MACアドレスを設定したときに本体の再起動を行うと元のMACアドレスに戻る問題を修正しました。
  9. 問合せ先NTPサーバを本装置に設定したときに、情報表示に正しく表示されない問題を修正しました。
  10. 仮想インタフェースにvlanインタフェースを指定した場合、設定できない場合がある 問題を修正しました。
  11. スタティックルート設定で、同一アドレスかつ同一ディスタンスの設定を行うと情報表示の経路情報が正常に表示されない問題を修正しました。
  12. Bridge設定のIPマスカレードの設定が、正しく反映されない場合がある問題を修正しました。
  13. Bridge設定の「ICMP AddressMask Requestに応答」の設定が、保存できない問題を修正しました。
  14. Bridge設定のNetwork表示で、IP MASQ,DROP LOGが正しく表示されない問題を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  3. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  4. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  5. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつ、MASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  6. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  7. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.1.3(2006/4/19)リリース

不具合修正

  1. IPsecをアグレッシブモードResponder、IPsec KeepAliveを動作option1で有効にしたとき、対向InitiatorのIPアドレスが変更されると次のISAKMP SAのRekeyが行われるまでIPsecSAが確立しない場合がある不具合を修正しました。
  2. IPsec機能で同一のIKEを使って複数のIPsecポリシーを設定し、設定したポリシーそれぞれにbackupSAの設定を行う場合、番号が小さいIPsec SAしかバックアップのIPsec SAとして確立しない不具合を修正しました。
  3. 実際には存在しないホスト宛に通信をし続けた場合などに不定期に再起動または停止する不具合を修正しました。
  4. PPPoE環境でIPsecを使用している場合、PPPoE接続直後に対向からのQuick-I1を受け取れない場合がある不具合を修正しました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F, VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFインタフェース設定でPassive-Interface設定を有効にしても、OSPFサービスを再起動すると設定が無効になります。
  3. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  4. SNMPのインタフェース関連のOID取得要求時に応答が遅延することがあります。
    (SNMPマネージャによってはインタフェース以降のOIDが取得できない場合があります)
  5. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  6. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  7. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつ、MASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  8. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  9. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

ファームウェアVer3.1.0(2006/1/18)リリース

XR-510/C Ver3.1.0は一部不具合が見つかりましたので、ご提供を中止させて頂いております。ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

このバージョンでは、以下のような修正をおこないました。

新規機能

  1. L2TPv3機能を搭載しました。
  2. テクニカルサポート機能を搭載しました。

仕様変更・追加

  1. 回線切り替え(ルート切り替え)時の通信復旧が従来よりも短縮するように性能を向上させました。

不具合修正

  1. 仮想インタフェース設定のインタフェースにブリッジインタフェース名(br0など)を設定できない不具合を修正しました。
  2. スタティックルート設定で、同じアドレス、ネットマスクを複数のインタフェース/ゲートウェイに対して設定するとルートが正しく設定されない不具合を修正しました。
  3. スタティックルートの設定数が約120個を超えた状態で本装置を再起動をすると、約120個を超えた分の設定が反映されない不具合を修正しました。
  4. MACアドレスフィルタのMACアドレス項目に”*”を設定した場合、フィルタが有効にならない不具合を修正しました。
  5. リンク監視が有効でリンクがダウンしているときに本装置の再起動をおこなうと、IPsecのルート設定が正しく反映されない不具合を修正しました。
  6. IPsec KeepAlive設定で設定の削除を行うと、動作option2がチェックされる不具合を修正しました。
  7. PPPoEの接続処理中にPPPoEの接続ポートでPADIフレームを大量に受信すると、本装置へアクセスできなくなる場合がある不具合を修正しました。
  8. ルータに負荷がかかった場合のパケットドロップ率を低減させました。

制限事項

  1. OSPFを動作させているインタフェース上で別のNWアドレスを設定(仮想I/F,VLAN,VRRPなど)すると、ネイバーが確立しません。
  2. OSPFインタフェース設定でPassive-Interface設定を有効にしても、OSPFサービスを再起動すると設定が無効になります。
  3. SNMPのインタフェース関連のOID取得要求時に応答が遅延することがあります。 (SNMPマネージャによってはインタフェース以降のOIDが取得できない場合があります)
  4. OSPFで、ネイバーが確立中にインタフェース設定の通信モードの変更を行うと、ネイバーが確立できなくなります。
  5. 仮想インタフェースを設定したEthernetインタフェースをブリッジ設定すると、仮想インタフェースのIPアドレスが設定されたままとなります。
  6. VRRPで仮想MACアドレスを使用しているときにVLANインタフェースを設定すると、VLANインタフェースのMACアドレスが仮想MACアドレスのままとなります。
  7. VRRPで仮想MACアドレスを使用して、かつ、MASTER動作中にインタフェースの設定を行うと、実MACアドレスに戻ってしまいます。
  8. ブリッジフィルタの出力フィルタで、STP指定のフィルタが有効になりません。
  9. VRRPで仮想MACアドレス使用時に、VRRPを使用しているインタフェースでリンク監視を有効にすると、VRRPを使用しているインタフェースに関連付けられたスタティックルート設定が有効になりません。(2010/6/14追記)

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