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FutureNet NXR-120/C
FutureNet NXR-120/C Ver5.11系，Ver5.8.3/Ver5.8.5追加機能比較表
NXR-120/CではVer5.8.0からのアップデート版としてVer5.11系(Ver5.9系)とVer5.8.3/Ver5.8.5があります。一部機能追加および仕様変更が異なりますので、用途に合わせてファームウェアをご利用下さい。
※Ver5.11系はVer5.9系からのアップデート版になります。
なおVer5.11系とVer5.8.5に関しては、2011年4月中旬に統合予定です。
○：対応 －：未対応
| Ver5.11系 | Ver5.8.3/ Ver5.8.5 |
|
|---|---|---|
| L2TPv3(over IPsec)トンネルのFastForwarding対応 | ○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| FastForwardingされたパケットの情報表示追加 (コマンド：show fast-forwarding status) |
○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| CRP redirect機能追加 | ○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| session invalid-status-drop機能の初期値を無効に変更 | ○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| インタフェース(ethernet/ppp/tunnel)毎のsession invalid-status-drop機能設定追加 | ○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| ネットワークイベント機能でtrack recovery delay cancel時にシスログ出力 | ○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| show tech-supportにQoSの情報表示追加 | ○ (Ver5.11.1のみ) |
－ |
| IPsec機能でIKEv2機能追加 | ○ | － |
| IPsec SHA2対応 | ○ | ○ |
| IPsecトンネルクローン機能 | ○ | － |
| IPsec X.509証明書の有効期間のチェック無効化機能 | ○ | － |
| IPsecトンネルインタフェースにおいてno tunnel pre-fragment設定時にIPsecトンネルインタフェースのMTUに従ってフラグメントを行うように変更 | ○ | － |
| BGP4機能でBGP KeepAliveのjitterの範囲設定 (timers jitterコマンド) |
○ | － |
| BGP4運用ログ出力機能追加 | ○ | － |
| ネットワーク単位の静的NAT機能追加 | ○ | － |
| ip nat-loopback機能 | ○ | － |
| インタフェース設定で設定可能なipsec local policy数を4に変更 | ○ | － |
| DHCPサーバ機能でブロードキャストビット有効のパケット受信時のRFC2131に準拠する/しないの選択 | ○ | ○ |
| ルートマップ設定でmarkとtosの同時設定可 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でtrack ip reachabilityでの出力インタフェース指定追加 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でactionにIPsec isakmp policy changeの追加 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でactionにIPsec local policy changeの追加 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でtrackがisakmp時にipsec isakmp policyで設定されたactionの実行 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でtrackにbgp/ospf/interface/isakmp設定時にdelayを指定する機能追加 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でtrackにbgp/ospf/interface設定時にinitial-timeoutを指定する機能追加 | ○ | － |
| ネットワークイベント機能でtrackがisakmp時に、ipsec isakmp policyで設定されたaction実行 | ○ | － |
| 拡張ネットワークイベントtrack(ip/ipv6 reachability)機能追加 | ○ | － |
| ethernet active power save modeコマンドの追加 | ○ | － |
| ethernet arq queue length設定機能 | ○ | － |
| PPP ip send-source機能にlocalオプションの追加 | ○ | － |
| PPP上でIPsecを利用している際のPPP切断時のdelete SA送信機能 | ○ | － |
| QoS shaping機能にifg-pa-fcs オプションの追加 | ○ | － |
| QoS policy機能にifg-pa-fcsオプション追加 | ○ | － |
| QoS機能で1つのclass access-listに対して複数のルールを設定可 | ○ | － |
| QoS policy機能使用時、余剰帯域の割り当て比率をclass内の最大レートにあわせて自動調整するよう変更 | ○ | － |
| debugコマンドのcommand timer機能の追加 | ○ | － |
| CPU使用率表示機能を追加 | ○ | － |
| syslog/dns/http-server/telnet-serverの初期設定としてデフォルト有効な機能を無効にした際、show configで表示する | ○ | ○ (Ver5.8.5のみ) |
| ソケット状態を表示するコマンド show ip/ipv6 connectionの追加 | ○ | ○ |
| show ip statisticsコマンドの表示情報変更 | ○ | ○ |
| show ip route cacheコマンドでNXR が終点となる情報を表示する | ○ | ○ |
| PPP接続中のモバイル情報(ap,phone-number,signal-level)の取得(一部のモバイル通信端末のみ) | － | ○ |
| WarpLink機能でno account usernameコマンド実行時のUsernameの指定を変更 | ○ | ○ |
| WEB認証機能でno radiusコマンドの追加 | ○ | ○ |
| WEB 認証機能使用時にHTTP サーバ機能を無効に変更可 | ○ | ○ |
| WEB 認証機能でRADIUS 認証有効時、RADIUSサーバもしくはアトリビュート未設定の場合はワーニングを出力する | ○ | ○ |
| モニタログ機能追加(コマンド：monitor-log) | ○ | － |
| シスログ機能で外部ストレージに対するログローテート機能追加 | ○ | － |
| SNMP機能でtrap設定にv2/informが指定可 | ○ | － |
| SNMP機能でtrap inform指定時、リトライ回数とインターバルが設定可 | ○ | － |
| SNMP機能でcsNXRSystemFreeMemoryThUnder/csNXRSystemFreeMemory ThOver trapの閾値を4MBに変更 |
○ | － |
| スケジュール機能でシステムリスタート追加 | ○ | － |
| スケジュール機能でモニタログローテート追加 | ○ | － |
| スケジュール機能でシスログローテート追加 | ○ | － |
| ファームウェアアップデートなどユーザに[y/n]を問い合わせた際に[y/n]以外が入力された場合、再度問い合わせるように変更 | ○ | － |
| copy show-configコマンドを追加 | ○ | － |
| copy diskによりディスク上のファイルをssh/ftpでエクスポート可 | ○ | － |
| password WORDというsyntaxになっている項目で"&"が入力可 | ○ | － |
| console terminal widthコマンドによりコンソールのカラムが指定可 | ○ | － |
| 外部ストレージのマウントを行うコマンドを追加 (コマンド：inject disk) | ○ | － |
| formatコマンド実行時に[y/n]で再確認するよう変更 | ○ | － |
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