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FutureNet FA-210
ファームウェアVer1.1.9(2024/6/12)リリース
このバージョンでは、仕様変更・追加をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- FA-110 との互換性を保つため、COM リダイレクトモードでのフロー制御設定の判定基準を緩和しました。不適当なフロー制御設定をエラーとはせず、フロー制御なしで動作するように変更しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
このバージョンでは、不具合修正はありません。
ファームウェアVer1.1.8(2018/8/15)リリース
このバージョンでは、仕様変更・追加をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- ファームウェア1.1.4 以前から更新を行う際、本装置に設定した内容が失われないように変更しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
このバージョンでは、不具合修正はありません。
ファームウェアVer1.1.7(2018/6/26)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、不具合修正をおこないました。
新規機能
- TCP トランスペアレントモード、TCP コントロールモードおよびCOM リダイレクトモードでTCP キープアライブ機能を追加しました。TCP キープアライブは、FA-210 から定期的にTCP パケットを送り、応答が無ければTCP コネクションを解消して新たなTCP 接続が行えるようにする機能です。
- 技術サポート情報を表示するコマンドとして”show tech-support”を追加しました。これによりFA-210 の状態を一括で取得することができます。
仕様変更・追加
- TCP トランスペアレントモードおよびTCP コントロールモードでバッファクリアの設定をクライアント接続時にも有効にしました。これにより、TCP 接続失敗時にシリアルポートで受信したバッファ内のデータを残す(従来の動作)か、クリアする(今回追加した動作)かを選択できるようになります。
- UDP の最大セグメントサイズを2048 バイトから4096 バイトに拡大しました。
- カレンダー時刻の初期値を1980 年1 月1 日に変更しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- イーサネットのオートネゴシエーション非対応10BaseT-Half 機器との接続で、10BaseT-Full と判断してしまう不具合を修正しました。
ファームウェア更新にあたっての注意点
- ファームウェア1.1.4 以前からファームウェア1.1.7 にファームウェアの更新を行う際、本装置に設定した内容が失われてしまいますので、更新前に設定情報をバックアップしてください。ただし、ファームウェア1.0.2 以降の場合は、一旦1.1.6 に更新した後に1.1.7 へ更新することで設定情報を残すことができます。
ファームウェアVer1.1.6(2017/11/30)リリース
このバージョンでは、以下の仕様変更・追加をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- カレンダー関連機能で使用する時刻をマイコン内蔵のRTC(Real-Time Clock)へのアクセスからSystem Timerへのアクセスで設定するように変更しました。カレンダー関連機能は以下の5つの機能になります。
① カレンダー時計
② ログの発生時刻
③ システムエラーの発生時刻
④ 時刻を付加した場合のメール送信時刻
⑤ パケットキャプチャのタイムスタンプ
System TimerはNTP(Network Time Protocol)サーバを使用しての時刻同期か手動で時刻設定をします。
なお、ファームウェアVer.1.1.6への更新と合わせて、ブートローダbuild7への更新も必要となります。
ファームウェアとブートローダはどちらから更新しても問題はありません。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
このバージョンでは、不具合修正はありません。
ファームウェアVer1.1.4(2016/2/29)リリース
このバージョンでは、以下のような仕様変更・追加をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- LAN 側通信の送受信性能を向上させました。
- [ステータス表示]-[物理層ログ]の表示項目から、不要な項目を削除しました。
- [TCP トランスペアレントモード]-[シリアルポート]にバッファクリアの設定を追加しました。
[クリアする]に設定することで、サーバ時TCP/IP 未接続中に受信したシリアルデータを破棄することが可能となります。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
このバージョンでは、不具合修正はありません。
ファームウェアVer1.1.3(2015/12/2)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。
新規機能
- パケットキャプチャ機能を追加しました。
仕様変更・追加
- Telnet のステータス表示項目に動作設定内容一覧と動作メッセージログの表示項目を追加しました。
- Web ブラウザのステータス表示項目に動作メッセージログを追加しました。
- TCP トランスペアレントモードおよびTCP コントロールモードのクライアント接続時、サーバとのTCP 接続に失敗した場合でも、データを破棄せずに接続成功するまで再試行するように変更しました。
- Ping キープアライブ機能を、TCP トランスペアレントモードおよびTCP コントロールモードのクライアント接続時にも利用できるようにしました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
- Telnet において、製品名の表示を接続時からログイン後に変更しました。
- クリックジャッキングの脆弱性に対応しました。(JVN#48135658)
不具合修正
- Windows7 でFirefox40 を使用した場合、一部表示画面が乱れるという問題を修正しました。
- UDP トランスペアレントモードで、シリアルアイドル時間を長くした場合でもUDP マックスセグメント(2048 バイト)までのデータを一括送信できないという問題を修正しました。
- UDP トランスペアレントモードで、送信先4 か所を指定し2048 バイトのデータを送信すると、最後に指定した送信先にデータが送信されないという問題を修正しました。
ファームウェアVer1.1.2(2015/7/8)リリース
このバージョンでは、以下の仕様変更・追加、修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
- システムエラーのログ項目にハードフォルト情報を追加しました。
- 「FutureNet RS ポートコントロールプロトコル」の以下のコマンドに対応しました。
"IOCTL_SERIAL_SET_BREAK_ON"
"IOCTL_SERIAL_IMMEDIATE_CHAR"
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- TCP 再送を打ち切るタイマを追加し、同じセグメントの再送が 540 秒(9分)継続した場合、TCP コネクションをクローズするよう修正しました。
- ヘッダのないHTTP 要求メッセージを受けると、ウォッチドックリスタートが発生するという不具合を修正しました。
ファームウェアVer1.1.1(2014/12/18)リリース
このバージョンでは、以下の不具合修正をおこないました。
新規機能
このバージョンでは、新規機能はありません。
仕様変更・追加
このバージョンでは、仕様変更・追加はありません。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- TCP コントロールモードでFA-210 同士をLAN 対向接続した時、RS-232 のストップビットを1 にすると通信できないという問題を修正しました。
ファームウェアVer1.1.0(2014/9/11)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。
新規機能
- 従来のTelnet に加え、Web ブラウザによる設定・表示機能を搭載しました。
仕様変更・追加
- Telnet またはWeb ブラウザからのステータス表示項目に、IP ルーティングテーブル表示を追加しました。
- これまではIP アドレスが工場出荷値(192.168.254.254)の場合、装置起動時は常にBootp を実行していましたが、これにBootp を実行しないという設定を追加しました。工場出荷値は従来通り装置起動時にBootp が実行されます。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- ステータス表示でARP テーブルが正しく表示されないことがありました。この不具合を修正しました。
ファームウェアVer1.0.2(2014/5/23)リリース
このバージョンでは、以下の機能追加、仕様変更・追加、修正をおこないました。
新規機能
- BOOTP クライアント機能を追加しました。
- TCP コネクション手動切断機能を追加しました。
Telnet メニューからTCP セッションを強制切断できるようになりました。 - ログ内部保存機能を追加しました。
これまでログ情報はsyslog サーバに送信していましたが、これを装置内部メモリ(RAM)に最新1000件まで蓄え、Telnet により随時参照できるようにしました。 - 時計機能を追加しました。
時計機能により、ログメッセージ、及び送信メールに時刻が付加できるようになりました。
時計機能の追加に伴い、年月日時分秒の設定、及びSNTP による時刻合わせ機能も追加しました。
仕様変更・追加
- シリアルポートの"Frame decision, RX FIFO trigger level"(受信フレーム区切り判定受信トリガレベル)の設定を削除しました。これまでの動作機能に影響はありません。
- SYSLOG メッセージの表示形式を改善しました。
- Telnet 設定メニューの文言を分りやすく修正しました。
セキュリティに関する仕様変更・修正
このバージョンでは、セキュリティに関する仕様変更・修正はありません。
不具合修正
- FutureNet RS ポートコントロールプロトコルに関して以下の不具合を修正しました。
・シリアルポートの再オープン時、前回のフロー状態を引き継いでしまう不具合を修正しました。
・TCP コントロールサーバでDTR をオンにした後、フロー制御を変更するとDTR がオフになってしまう不具合を修正しました。
・フロー制御で送信が止められデータが溜まっている場合、データが送信されるまでシリアルクローズが完了しない不具合を修正しました。 - FA-210 では対応していない"Noise Error"のステータス表示項目を削除しました。
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