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NGNへの対応
FutureNet XR-510/CはNTT東日本、NTT西日本がNGNを利用した商用サービスとして提供する「フレッツ 光ネクスト」と、同サービスを利用した低コスト型のIP-VPNサービスである「フレッツ・VPNワイド」に対応しています。
NTT東日本フレッツ 光ネクスト対応状況一覧表ホームページ
VPNスループット最大約57Mbpsの高い処理能力
FutureNet XR-510/Cは暗号処理機能を内蔵した高性能プロセッサを採用し、通常ルーティング時には最大100Mbps の通信速度を発揮します。
また暗号化方式はDES、3DES、AESに対応しており、3DES暗号化の場合で最大約57Mbps(*)という高い性能を持ちます。
* SmartBitsによる測定値。実際のスループットは利用環境により異なる場合があります。 * 2006年1月現在での計測値
VPNの運用を強力にサポート
VPNはIPsec技術を利用し、XR製品同士もしくはXRとIPsecクライアントソフトウェア(FutureNet VPN Client/Net-G:別売)の組み合わせで構成できます。
FutureNet XR-510/C側は固定IPアドレスでも動的IPアドレスでもIPsecを確立できます。また、WAN側の接続に障害が発生したときはこれを素早く検知し、
自動的に再接続する機能を備えています。さらに、RS-232に接続したTA/モデムを利用して接続回線を自動的に切り替え、復旧時には自動的に切り戻すことも可能です(バックアップSA機能)。
IPsecについては他にも、VPNモバイルクライアント対応、NATトラバーサル、IPsecキープアライブ、X.509証明書などに対応しています。
Web認証機能 FutureNet XR-510/CはLANからWANにアクセスするユーザをIDとパスワードで認証するWeb認証機能を備えています。
例えば、「インターネットマンションではこの機能をPPPoEマルチセッション機能と併用」、「インターネット接続サービスはすべてのユーザが利用できるように」、
「会員専用のサイトへはルータで認証されたユーザのみがアクセスできる」、といったサービスを本装置だけで実現できます。
企業内でもVPNにアクセスできるユーザとインターネットにアクセスできるユーザを区別する方法のひとつとして利用できます。
新しく追加したブリッジフィルタ機能 FutureNet XR-510/CをイーサネットインタフェースもしくはVLANのブリッジとして設定し、
L2レベルのフィルタとして利用することが可能です。入力、転送、出力ごとに64個ずつ、MACアドレスやIPv4、ARP、
802.1Qのプロトコルレベルで詳細にフィルタ設定がおこなえます。同一LANの特定のエリアをブリッジで分離し、ブリッジフィルタを設定することによって、
LANのセキュリティをきめ細かく制御できます。
網サービスにも対応したQoS機能 FutureNet XR-510/Cは帯域制御機能、優先制御機能を持っており、
パケットの受信側インタフェースでの識別、TOS値の書換え、パケットのクラス分け等の機能を持ち、送信側でのキュー制御が可能です。
これにより、例えばVoIP利用時に音声パケットを優先して送出するといった制御が可能になります。
さらに、網サービス側でのQoS制御に対応できるようIPヘッダのTOS、Precedence、DSCPフィールドの値を書き換える機能を搭載しています。
※ TOS: Type Of Service、DSCP: Differentiated Services Code Point
802.1Q VLAN対応 FutureNet XR-510/Cの2つのイーサポートでVLAN ID最大64個までの 802.1Q VLANを実現できます。
インタフェース毎に複数のVLANセグメントを設定し、LAN内でのセキュリティを強化することが可能です。
また、VLANインタフェース毎にそれぞれDHCPサーバを立てられるようDHCPサーバ機能を拡張します(予定)。
これにより1台のFutureNet XR-510/Cを各VLANのDHCPサーバとして利用でき、LANの運用管理を簡素化できます。
充実した運用サポート機能 FutureNet XR-510/Cの設定はすべてWeb設定画面からおこなえます。
また、すべての設定内容をテキストファイルに保存でき、これを利用して一括設定をおこなうことも可能です。
ファームウェアの更新もWebブラウザからおこなえます。運用状態のログはブラウザ上で表示したり、syslogや電子メールを使って送信できます。
また、ルータからのping発行やパケットダンプによる診断が可能です。セキュリティについては強力なパケットフィルタ、
ステートフルパケットインスペクション、攻撃検出機能などを備えています。ADSLや光ファイバーなどのPPPoE回線の障害時には、
ダイヤルアップ回線でインターネット接続をバックアップできます。また、その際にIPsec接続についても自動的にバックアップできます。
機器自体の障害に対してもVRRPやOSPF、フローティングスタティックルートをサポートしており、管理者のいない拠点のネットワークのダウンタイムを最小化できます。
L2TPv3機能の搭載
FutureNet XR-410/TX2-L2、XR-640/CD-L2製品でサポートしていたL2TPv3機能を標準機能として搭載します。
これにより、インターネットを介してネットワーク第二層(レイヤ2)同士を結び、イーサネットフレームを透過的に転送できます。
また、IPsec機能と組み合わせることで暗号化されたレイヤ2トンネリングが可能です。
IPv6対応機能の搭載
IPv6についてはIPv6ブリッジ機能に対応しています。
検疫ネットワーク対応機能
企業のネットワークにPCを接続する際、PCに適用されているOSのパッチ情報やウィルスパターンファイルのバージョン情報などを元に、
ネットワークへの接続の可否を判断するセキュリティソリューションとして注目されている検疫ネットワークシステムに対応する機能を備えます。
検疫サーバから接続を認可・拒否したいPCのIPアドレスを受け取り、フィルタリングルールを動的に変更したり、
あらかじめルータの各インタフェースに接続を許可するMACアドレスを登録し、登録されていないPCから来たパケットの中継を拒否するといった設定が可能です。
これにより、検疫ポリシーをルータへも適用し、ウィルスに感染している恐れのあるPCがセグメントを越えて感染を広げることを防止できます。
また、未承認PCがルータを超えて通信をおこなうことも防止できます。
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