冠水／水位センサ及び監視カメラを用いた河川監視システムです。

水位と冠水状況及び画像を定期的に送信し、閾値を超えた場合は、送信間隔を短縮します。それにより、消費電力を抑え、太陽光パネルの給電で十分運用可能な仕様を実現できるので、電源取得が厳しい河川での設置が可能となります。

また、今回、IoTゲートウェイ、PoEインジェクタ、ソーラーパネル、バッテリーを搭載した一体型のボックスを提供しております。これにより、中小河川（水路、ため池含む）のような「氾濫注意水位」等の基準が定められていない河川を常に監視できるようになりました。

• ・PoEインジェクタ経由で監視カメラを起動
• ・センサ情報、カメラ画像をクラウドに送信
• ・接点入力状況(冠水センサ)、もしくは、閾値を超えた場合(水位センサ)は、カメラ撮影や通知の頻度を変更