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FutureNet

RAシリーズ

ファイル読み込み（CSV形式）

12.応答アトリビュート（個別設定）

12-1.応答アトリビュート（個別設定）

ここでは、CSV形式で作成したテキストファイルを読み込み、応答アトリビュートを個別に登録する例を紹介します。
この機能は、Ver1.15.0以降で対応しています。

【設定条件】

本例では、下記内容で２つの応答アトリビュート個別設定を行います。

ユーザ名(グループID を含む) user01
ユーザプロファイル名 user
アトリビュート Service-Type
値 2
動作モード 上書き

 

ユーザ名(グループID を含む) user01
ユーザプロファイル名 user
アトリビュート Framed-Protocol
値 1
動作モード 上書き

 

 

【設定内容】

１．ファイル作成

設定条件に従って下記CSVファイルを作成します。

newUserRespAttribute,,user01,user,Service-Type,2,override,EOR
newUserRespAttribute,,user01,user,Framed-Protocol,1,override,EOR

※レコードの最後は改行コード（CRLF or LF）が必要となります。

 

 

[CSVファイルフォーマット]

 フィールド番号 内容
1 newUserRespAttribute 固定
2  同期コンフィグ名 親子連携無効時、省略
3 ユーザ名(グループID を含む)
4 ユーザプロファイル名
5 アトリビュート
6 値
7 動作モード override：上書き
append：追加
remove：削除
8 EOR  固定

 

 

２．ファイル読み込み

[RADIUS]－[ユーザ]－[ファイル読み込み]からRADIUS ユーザファイル読み込みで、作成したCSVファイルを指定後「復帰」ボタンを押下して登録を行います。

fra_read_file_002