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FutureNet
ASシリーズ
メール・SMS・HTTPクライアント機能
1. メール送信設定
1.5 SSLを使用するSMTPサーバを利用したメール送信
通信プロトコルにSSLを使用するSMTPサーバを利用したメール送信も行えます(下記対象ファームウェア参照)。
ここでは、PPP接続したときに取得したWAN側IPアドレスを指定した宛先にメール通知します。
※ 通信プロトコルにSSLを使用しないSMTPサーバを利用する場合の設定例は、こちらをご参照ください。
【対象ファームウェア】AS-250シリーズ (ファームウェア1.11.0以降)、AS-M250およびAS-P250シリーズ (ファームウェア2.2.0以降)
【 構成図 】
【 設定例 】
rsport 0 lcpkeepalive on
domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 0.0.0.0
nat 47 * * * ipcp 0
dnsrelay activate on
alwaysonconnect activate on
alwaysonconnect domainname example
mail server 0 smtp sample.com 465
mail server 0 auth smtp userid userpass
mail server 0 fromaddress kyoten@sample.com
mail server 0 ssl enable
mail peer 0 center@sample.com
mail peer 0 notify pppconnected on
【 設定例解説 】
外部SMTPサーバの登録
SMTPサーバ登録番号0に、メールを送信するSMTPサーバアドレスを設定します。
SMTPサーバの認証方式を設定します。
送信元メールアドレス(kyoten@sample.com)を設定します。
通信プロトコルにSSLを使用するSMTPサーバを利用するので、SSL利用をenableに設定します。
宛先メールの登録
宛先メールアドレス(center@sample.com)を設定します。
PPP接続に成功した際、上記で指定した宛先メールアドレスに対してメールを送信します。
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