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ASシリーズ

運用管理

3.動作ログ

3.1 ログをSDカードに書き込む

技術サポート情報に含まれる動作ログは最大で直近の1000件のみとなります。SDカードに動作ログを書き込むことによって、長期間AS-250にアクセスできない場合でも遡って動作ログを確認することができます。

 

【対象機種】AS-250シリーズ(ファームウェア1.6.0 以降)

 

【 設定例 】

rsport 0 lcpkeepalive on

domain 0 example testid testpass 0.0.0.0/0 0.0.0.0

nat 0 192.168.254.254 tcp www ipcp 0
nat 47 * * * ipcp 0
alwaysonconnect activate on
alwaysonconnect domainname example
extmem logging on

【 設定例解説 】

extmem logging on

SDカードに動作ログを書き込みます。

 

【 実行例 】

設定反映後、SDカードは自動的に常時マウントされた状態となり、SDカードに動作ログを書き込みます。ファイル名はCURRENT.LOGになります。ファイルサイズが一定値を超えた場合は、YYMMDDSS.LOG(YYMMDDは作成日付、SSは枝番)に変更されます。

保存したファイルは、Web管理画面の[ホーム]-[ファイル]-[SDカード]-[ディレクトリ1]よりダウンロードできます。ダウンロードしたいファイル名をクリックし、保存してください。

 

as250_log_sd

 

SDカードをAS-250から抜く場合は、アンマウントしてから行ってください。アンマウントは、Web管理画面の[ホーム]-[ファイル]-[SDカード]より行えます。

 

as250_sd_unmount