FutureNet

RAシリーズ

ファイル読み込み（旧形式）

2. ユーザ基本情報／ユーザプロファイル作成

2-1.ユーザ基本情報プロファイル、ユーザプロファイルを作成する

ここでは、GUI操作以外にテキストファイルで作成したユーザ情報ファイルを読み込ませ、ユーザ基本情報及びユーザプロファイルを登録する例を紹介します。

本例では、下記内容で新規にプロファイルを作成します。

＜ユーザ基本情報プロファイル＞

＜ユーザプロファイル＞

ユーザ基本情報、ユーザプロファイルの内容をそれぞれ別のテキストファイルに作成します。

・複数のデータを記述する場合は、各データを空白行で区切ります。
・ファイルの末尾には改行コードが必要となります。

＜ユーザ基本情報プロファイル＞

[RADIUS|プロファイル|基本]
create basic
config_id=
profile_name=base_user
auth_type=0
simul_conn_count=
ipaddress_allocate=0
addrpool=

[config_id]：	親子連携時にコンフィグ名を指定します
[profile_name] ：	ユーザ基本情報プロファイル名を指定します
[auth_type]：	認証方式を指定します。０：PAP/CHAP １：EAP-MD5 ２：EAP-TLS ３：EAP-PEAP 4：EAP-TTLS/PAP,CHAP 7：EAP-TTLS/EAP-MD5 8：EAP-TTLS/EAP-PEAP
[ipaddress_allocate]：	IPアドレスの割り当て方式を指定します 0：未使用 1：RADIUSクライアント 2：アドレスプール 3：固定

＜ユーザプロファイル＞

[RADIUS|プロファイル|ユーザプロファイル]
create userprofile
config_id=
profile_name=user
base=base_user
auth=
cert=
resp=
group=

[RADIUS]－[ユーザ]－[ファイル読み込み]からRADIUS ユーザファイル読み込み画面を開き、作成したユーザ基本情報プロファイル、ユーザプロファイル順にそれぞれファイルを指定後、「復帰」ボタンを押下して各プロファイルを登録します。

[リセット] 項目について

リセット項目で「する」を選択すると登録されているプロファイル、ユーザを全て削除した上で新規に登録を行う動作となりますので、ここでは、リセット項目は「しない」を選択します。

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